わたしのブログをご覧いただき、有難うございます。

  昨晩は山本太郎さんの街頭演説会に参加してきました。
  よかったです。もっともよかったのは、山本さんが多くの聴衆と対話しようと努力していたところです。
  最初の3分の1が山本さんと新選組の予定候補者のスピーチ、真ん中の3分の1が聴衆との質疑応答、そして最後の3分の1は聴衆との短いやり取りでした。
  真ん中の質疑応答でわたしも質問させていただきました。
  内容は、「現在の日本で進行している最大の危機の一つは政治の危機。そしてその象徴は、度重なる公文書の隠蔽・改竄だ。森友学園や加計学園をめぐる総理や副総理との疑惑も未だ解明されていない。2017年秋、この問題から逃げるように安倍総理が衆議院を解散した時、彼は『国民の皆様の疑問があれば、これからも丁寧に説明をさせていただく』と述べたが、その後その説明はなかった。そして先日も、ガイドラインに反して、総理との面談記録が残されていないことが判明した。このように、今なおこれは進行中の大問題だ。これに対して、れいわ新選組はどのように立ち向かうのか?」
  このわたしの質問に対して、山本さんは「言われたようにその問題は重要。しかしこれに対して興味のある有権者は少ない。それより消費税など経済問題に対する興味のある有権者のほうが圧倒的に多い。森友、加計学園問題にしても、この問題については有権者はお腹が一杯で、飽きている。あれだけ突っついても、安倍さんからは何も引き出せなかった。わたしもあの問題は解決されていないと思うし、公文書改竄は大問題だということに異論はない。しかしこの問題を解決するためには選挙で議席を増やして、与党を数で上回る以外にない。」
  山本さんがそういう回答をするだろうとは思っていました。またわたしは山本さんを追及するつもりもありませんでしたので、それ以上突っ込んで尋ねませんでした。
  但し、山本さんの回答には疑問があります。まず、森友や加計学園の問題を取り上げても選挙に勝利できない、ということについて。本当でしょうか?
  もしそうであるとしたら、どうして2017年夏の都議選で与党は惨敗したのでしょうか?これは森友や加計学園の疑惑に対する有権者の怒りが爆発したからではなかったでしょうか?その証拠に、総理はこの問題を追及されることを嫌って、この後国会を解散しました。
  わたしは、国民はこういう問題について山本さんの言われるようには興味がないとは思いません。それは野党の追及の仕方の問題なのであって、国民にある問題ではありません。安倍政権を追い詰めるような追及を行えば、国民は興味を持ちます。
  それから政治問題よりも経済問題のほうが有権者には分かりやすい、という回答について。そうでしょうか?
  今回の選挙に当たって山本さんが出した八つの政策は全て経済関係でした。その筆頭は消費税の廃止ですが、その是非について有権者はすぐに判断できますでしょうか?わたしが選挙で歩いた経験から言っても、それは疑問です。意外なことに、少なからぬ有権者が消費税の増税は仕方がない、と思っていました。誤解のないように言いますが、わたしも消費税の増税に反対です。それどころか廃止すべきだと思っています。しかし長い間の政府の宣伝により、消費税増税はやむを得ないとする認識が人びとに普及しています。そういう中で有権者は消費税は廃止すべきだという判断をできるでしょうか?それよりも、森友や加計学園、公文書の改竄・隠蔽、そして憲法といった問題のほうが、有権者には分かりやすい。またそれについては政権も有効な応答は難しくなります。なぜなら、そこにおける政権の非は圧倒的であり、それを弁解しようとすればするほど、嘘を上塗りするより他なくなるからです。そしてこれについては有権者は鋭い嗅覚を備えています。

  このように疑問もありますが、しかしわたしは山本さんを応援します。今の日本政治には、山本さんのような正義感と行動力、そしてみんなに寄り添おうとする政治家が必要です。
  今夜の聴衆はざっと300人くらい、年齢層は35歳以上が多数でした。
  これはれいわ新選組のTシャツです。しっかり買って寄付させていただきました。
  山本さんの選挙は市民のボランティアによって支えられています。
  ポスターも受け取りました。
  早速貼ろう^ ^