今週月曜の夜９時頃に市の教育機関から立て続けにメールが送られてきて
何事かと思ったら、まさかの息子の通う小学校でコロナの陽性者が出たとの事。
しかも陽性者が出たのは息子のクラス。
当然、息子のクラスは学級閉鎖となり息子は金曜まで自宅待機。
息子は濃厚接触者ではなく只の接触者なので検査対象ではなく、家族も行動は制限されていません。しかし先月、娘の通うこども園で陽性者が出て臨時休園になった経緯があるので、大事を取って娘も金曜まで登園を自粛する事にしました。
自宅待機を始めて四日目ですが、幸い息子は何の症状も出ていません。
学級閉鎖中の授業の穴埋めとして今日と明日の午前中にオンライン授業が行われる事になり、今日の午前中はずっと息子に付きっきりで監視してました。
息子がすぐに気を散らしたり、娘が側で騒いだりして、監視するだけで１日分の気力と体力を使い切ってしまいました。
今日は雛祭りで、本来なら娘はこども園で雛祭りの行事をしたり、給食やおやつは雛祭りメニューが出て、楽しい１日を過ごせていたはずです。
しかしこんな状況なので家に引き篭もりで、それではあまりに可哀想だと主人が娘の為にひなあられとフルーチェの苺味(子供達の大好物)を買ってきました。
「せっかくの雛祭りなのに何もしてやらないのは可哀想だから、せめてフルーチェを作ってやって、ひなあられも食べさせてやって。
」
良いパパだわ〜
と褒めてあげたい所だけど、ここ最近のコロナに振り回された生活と育児ストレスで疲弊しきっている私は雛祭りだからといって特に何もするつもりはなく、フルーチェ作るのすら「めんどくせぇ〜」と内心思ってました。
意識高い系のママさんならSNS映えする様な可愛くて美味しそうな雛祭り料理を沢山作ってあげるんでしょうけどね。
そりゃ私だって子供達の誕生日やクリスマスには、どんなに面倒くさくても頑張ってそれなりに見栄えの良い料理を作りますよ。でも正直、雛祭りにまでそんな事をしたくないのが本音です。
とりあえずフルーチェは作ってあげて、ひなあられも出してあげたら、子供達はそれなりに喜んで食べました。
