前回に続き、鬼滅映画のパンフレットに関する内容です。
煉獄さんがかまぼこ隊に囲まれて「弟子にしてください兄貴ィ!!!」とヨイショされてる場面ですが、あれは煉獄さんが見た夢の一部だったという事をパンフレットを読んで初めて気付きました。てっきり現実の場面だと思ってましたよ…。
そもそも車掌に切符を切られた時点で術が発動するっつってんだから、その先の展開は全て夢だって事ぐらい見てりゃ分かるだろって話ですが…。
我ながら理解力が無さすぎですな。穴があったら入りたい。
いや確かにかまぼこ隊のテンションはおかしかったし全員キャラ崩壊してたけど、あくまでギャグシーンのノリだと…。原作の同場面に比べてコミカル度が増してたし、煉獄さんの顔も吾峠先生の描いたギャグ顔の煉獄さんそのまんまだったし、個人的には凄く好きな場面なんですが…。
雑魚鬼二匹を倒して伊之助とモブの乗客を助けたのも夢だったという事になりますが、BGMや炎の呼吸の演出がめちゃくちゃかっこよくて、煉獄さんの台詞や表情もいちいちかっこよすぎて、こちらも凄く好きな場面なんですが…。あれが夢だったなんて、ちょっとそりゃ無いでしょーよ。
それにしても、少年達に兄貴と慕われて全員まとめて弟子にするってのが煉獄さんにとって夢に見る程の願望なんですか。確かに炭治郎をノリノリで継子に勧誘してましたけど。(しかもツッコミ混じりにスルーされてる)
最初に映画を観た時に「伊之助と善逸の夢、煉獄さんと炭治郎に比べてレベル低ッ！！
」とか思ってたのに、これじゃ煉獄さんの夢は伊之助と同レベルって事じゃないか。
」とか思ってたのに、これじゃ煉獄さんの夢は伊之助と同レベルって事じゃないか。
むしろああいう子供っぽい願望を抱えてる所すら魅力的に思えてきます。ほんと好き。