2018冬ドラマ
広瀬すず主演の「anone」。
第4回視聴後、離脱です。。
初め観たとき、
ハリカとか亜乃音(あのね)とか彦星とか、
変わった名前の登場人物多いなとか、
広瀬すずみたいな若い女の子がネットカフェ暮らしとか、
ちょっとした違和感みたいなものはありました。
偶然出会ったニセ札に、事件に巻き込まれて、
何かおもしろいストーリーになるかと、期待もしました。
3話で、誘拐事件が終わり、もういいやとも思ったのですが、
これをどうつなぐのか、4話まで観てみました。
でも、もう離脱します。。
似たようなエピソードの使い回しと、
都合よすぎな展開が、もうどうにもおもしろくないんです。![]()
3話で、小林聡美演ずる青羽が、
身代金をだまし取ろうとします。
それは、
初回でハリカの友達が拾った大金を独り占めしようと、
ハリカと友達をだまそうとしたエピソードと重なりました。
おまけに、それまでワケありのような意味深女だった青羽が、
ただの小ずるい女に成り下がってしまって、ガッカリでした。
3話の脅迫犯が紛れ込んだペットを返しに行くシーンと
4話の青羽が家族に最後の食事を作るシーン。
似たような底の浅いエピソードでした。
そして初回から、都合よく人に会えすぎるよね。
お金を盗まれた亜乃音はすぐに犯人を捕まえるし、
お金を取り返そうと出かけたハリカは
すぐに持本(阿部サダヲ)に会えるし、
ふたりもすぐに青羽(小林聡美)に会えるし。
他にも、4話の唐突な幽霊の登場。びっくりでした。
あと・・・
この話の発端になるのですが、
田中裕子演ずる亜乃音は、なんで外にニセ札を隠したんでしょう?
話の途中でしていたみたいに、燃やしてしまえば良かったのでは?
外に隠して見つからなければ、この物語は始まらないんですけどね。
ドラマ「anone」4話で離脱です。。
![]()