こんばんは、hitsujimaisonです。

 

さてまたパイレックス、という感じですが、そうです(笑)

 

日本製のパイレックス、こんな感じです↓

前にお見せしたものと同じです。

こんな模様もあります。

 

これらは、

岩城硝子さん(現ACGテクノグラス)が、アメリカのメーカー、コーニング社と

ライセンス契約をして製造していました。

1971年頃から、2011年の間です。

 

透明もあります。

これは、カスタードカップというタイプですね。

 

柄があるかないかは、お好みです。

昭和レトロがお好きな方には、雰囲気のある柄物が人気があり、

実用、または現在お持ちの物に補充という形では、透明が人気があります。

 

こんなのもあります↓

グラタン皿です。

透明は、はい、コチラ↓

 

同じ形の透明の写真がなかったので、ちょっと違う形になりますが、

これもグラタン皿です。

このタイプは、柄物はないですね。

 

きれいな状態から使って頂いて、お手元で丸~くして頂きたいので、

お店に置いているパイレックスは、ほぼ未使用のものになります。

 

 

でも、今日は特別に(?)、ザ・母の時代からの愛用品もご紹介したいと思います。

はい↓

写真では、何だか新しそうに写っていますね…。

実際結構小キズは付いていますが、まあ、使い込んでもこんな感じです。

 

多分、1970年代頃から家にあり、そのまま引き継ぎ現在に至ります。

ほぼ毎日のように便利に使っているお皿ですが(ふち飾り皿と言います)、

不思議なことに、柄も剥げず、きれいに残っています。

岩城硝子さん、恐るべし…。

 

使用に特に気をつかったことは、一度もありません(笑)

ばしばし普通に使っています。

 

何に使っているかというと…、

の、残り物…。

また残り物!と眉をひそめる向きもあるかもしれませんが、

それに一番便利なんですよ。

 

冷蔵庫にも、レンジにも、気をつかわず放り込めますし、

透明なので、中に何が入っているかも一目瞭然。

見えない器に入れてしまうと、

「ん?何が入っていたっけ」と、覗き込むこともたびたび。

タイムロスです(笑)

まあ、覚えていればいいだけの話なんですけれど。。

 

もちろん残り物以外にも使っています!

果物を盛ったり、ブロッコリーの和え物などの、

ちょっとしたサラダのお皿にしたり。

 

こちらはサイズが小さいので、そんな感じですが、

一回り二回り大きいサイズや、大きめのパイ皿というのもあり、

堂々たるおかずにもお使い頂けます。

その証拠に、今日の我が家では、パイ皿に豚角煮を盛り付けました。

(証拠でもないですし、若干どうでもいいですね)

 

本当は、

パイレックスの使用前、使用後、という感じでご紹介したかったのです。

ところが案外、使用後がきれいに写ってしまいました。

残念です。

キズがついて、くすみがあっても、

こんな感じで、それはそれで良い感じです。だから、どんどんお使い下さい。

と、ご紹介したかったのでした。

 

 

でもまあ、50年近く使い込んで、これくらい、という事でもあります。

写真のものは、小さめサイズで扱いやすいこともあり、欠けもありません。

昨日のような楕円形だと、端っこをぶつけやすいんですけれど。(個人差あります)

 

刻印です↓

 

「205  MADE IN JAPAN  G-18

 IWAKI GLASS   PYREX (R) UNDER LIC. 」

 

そうこなくっちゃ(笑)

日本の家庭の定番でした。

 

それでは、また!

 

 

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