感情ショック療法

先日のこの記事↓

にいただいたコメント。

こういうコメント大歓迎！
書いてる方としても助かります！
yuniさん、ありがとうございます(^^)

さて、うまく補足できるかわかりませんが、強い感情が生じたときに一瞬で観念（信念）が書き換わるというのは、たとえば、

パートナーでも、大ファンの芸能人でも、大好物でも、なんでもいいけど、

めちゃくちゃ好きだったのに、何かがきっかけである日突然気持ちが冷めちゃった経験はないですか？

それに似ています（笑）

あるいは逆で、なんとも思っていなかったのに、何かがきっかけである日突然気持ちが燃え上がちゃった経験も然りです。

僕の場合だと、過去感情が動いて一瞬で観念が変わったのをいくつかピックアップしてみると、

・サラリーマンのとき、理不尽な（だと思っていた）ことをやらされて、「やりたくない」と反抗したら、上司から、「俺らはこれで飯食ってるんだから、いいからやれ！」と言われたとき、その一言で、「ああ、飯（お金）を人質に取られる生き方はまっぴらごめんだな、自分は会社務めは向いてないな、将来は自分がやりたいと思ったこと、誇りを持てることを仕事にしよう」と思った
→結果、後に実現（たぶんｗ）

・ギュウギュウ詰めの満員電車で通勤していたとき、人身事故で電車が止まり、~~綺麗な女性に囲まれてるならまだしも、~~加齢臭が漂うおじさんたちに囲まれたまま30分くらい動かないまますし詰め状態になったうえ、次の駅で、もう乗れないだろうという状態なのに、無理やり乗り込んで来る人たちがいて、さらに地獄となった車内で、「ああ、もう東京にいながら満員電車に乗らない生活をしよう」と思った
→結果、後に実現

・引き寄せの法則を知ったときに、「はぁ～？うさんくさっ」と思ったけど、試しに「ありがとう」と毎日言う回数を増やしていったら、会いたかった芸能人に会えたり、臨時収入が入って来たり、ツイてることが増えて来たとき、「引き寄せの法則ってマジだな！」って思った
→結果、いまではこんなブログ書いてますｗ

・バシャールが『バシャール2006』という本の中で、パイロットになりたいけど条件的に難しい、という相談者に対して、「あなたは例外になる意志がありますか？」という一言を聞いて（読んで）、「ああ！これだ！！」と思った
→結果、後に夢が実現！

こんな感じでしょうか。

まぁ、これは万人に共通するもの、というよりは、人それぞれ、あなただけのオリジナルの体験となると思うので、過去感情が大きく動いて、その後の人生に影響があった出来事をリストアップしてみるのはどうでしょうか。何かヒントが見えてくるかもしれません。

さて、ここまで書いてみて思ったけど、

観念は自分から無理に変えようとする必要はないのかもしれないね。
（もちろん、できる人は普段からやってもいいんだけど）

自分の生き方と合うor合わない出来事を経験したとき、

「マジかっ！」
「もう嫌だぁ」
「それでいいんだ！」
「もうこんなのやめよう」

とか感情が刺激されるその時に
一瞬で観念の書き換えが起こるのかも。

だから、僕らのやることは、出来事をできるだけ多く経験して、感情が動く経験を待つ！

これだけなのかもしれません。

函館の悪口を言われたときも、強い感情が生じて、一瞬で書き換わったわけです。

ちなみに、それはホント一瞬の出来事なのですが、
それを思考にしてみると、

「故郷を悪く言われると嫌な気持ちになるな」
「待てよ、もしかしたら自分も逆の立場で悪口を言ってることもあったかも…」
「もしかしたら、僕のような気持ちを誰かに味あわせてたのかもしれないな」
「悪口言っても誰も幸せにならないな」
「バカらしい」
「もう悪口言うのはやめよう」

と長くなります。

これが1秒に満たないかもしれない一瞬のうちで起こるんですから、人間の脳の仕組みや感情ってスゴイですよねぇ。

うまく説明できたかわかりませんが、いまの僕にはこれが限界かなm(_ _)m（笑）
なんかまた閃いたらまた補足するかもですが(^_^;)

あ、「私はこんな感じで一瞬で書き換わったことあります！」みたいなこともしあったら、コメント欄に書いてくれると、僕の拙い説明の補足にもなり、参考にもなりうれしいです(^^)

さて、なにげに初の北海道新幹線。