【天の伝え】

6-4

 

「私も日々せわしく面白く有難く暮らしております。しかし、心配する気になれば、いくらでも心配の種は見つかりますが、よきことは有難く楽しみ、あしきことは修行と思って取り組んでゆけば、何事も一切が修行をもれることはありません。その余は万事有難きことばかりです。何事も皆天命と楽しむ時は、もったいなくも天照太神様の腹(原)の内です。」

 

【現代語訳】

 

「毎日忙しくも楽しく、感謝しながら生活しています。心配事を探せばきりがないですが、良いことは楽しみ、問題は成長の機会と捉えて対処すれば、すべてが学びの場になります。ほとんどのことには感謝できます。すべてを運命として受け入れ、楽しむ時、私たちは神聖なる存在の一部となります。」

 

【感想】

最近、心がみだれるような問題がいっぱい発生していますが、すべては修行と考え学びの場にしていこうと思います。