8月10日 セミコン札幌を終えて。 | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した介護コンサルタント野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。

 

 

 

 

昨日8/10(土)はセミコン札幌の日でした。

こちらにオブザーバー(観察者)ではなく出場者として参加してきました。

 

 

出場のきっかけは遠藤美華さんの一言。

「札幌で初めてセミコンが開催されて、コメンテーターで戸田美紀さんが来るんだって。私たち、出場したらって言われたけど」

「え?セミコンて何?出るってどういうこと?」

で、遠藤さんは出ずに私は出ることに(なぜ?)

 

 

6/20(木)の第1回セミコン対策講座から本番まで1か月半。

全然ターゲットが決まらず迷走し、ターゲットを決めても言いたいことが多すぎて絞れない。

そうこうしているうちになんとかまとまるけど、それではセミナーにならないと言われ作り直し。

立石代表とのセッションでOKが出て、ようやくまとまったのが3日前。

ここで大きな問題が。

話し方が平坦でカチコチで、さらに言葉を噛み過ぎて聞きずらい。

あとは練習あるのみと50回練習すると決め猛練習。

結局35回しかできず本番当日になりました。

 

 

当日は早めについたのでひとりで会場で練習しました。

やっぱりまだまだの話し方。

でもここまで来たらやるしかありません。

 

 

いよいよ13時から札幌で初めてのセミコン開催です。

順番は前もってくじ引きで、出場者本人は直前までわかりません。

もういつ呼ばれるかわからず、常に緊張状態。

結局、7人中6番目で呼ばれました。

 

 

緊張で手は震え、話し方も単調、笑顔も出ません。

もう入賞はないと諦めていました。

ところが。

 

 

なんと2位入賞です。

本当にびっくりして泣きそうになりました。

 

 

ここまでくるのにいろいろな人に協力していただきました。

セミナーの内容を一緒に考えてくれたり、パワポを教えてくれたり、練習に付き合ってくれたり、めげそうな私を励ましてくれたり、迷いをただ聞いてくれたり、愚痴を聞いてくれたり、会場に応援に来てくれたり。

セミコンの同期、ダブルケアの同志、友人、家族、そしてここまで導いてくれた人たち。

セミコンを終え、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

セミコンに出たのは「ダブルケアの認知度を高めたい」と言っているのに、ここで尻込みをしてはおかしいと思ったから。

自分には無理だと何度も後悔したけれども、やってよかったと今は思えます。

ここからが私のスタートです。

どんどんダブルケアの認知度を高める活動を進めます。