こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。
昨日8/10(土)はセミコン札幌の日でした。
こちらにオブザーバー(観察者)ではなく出場者として参加してきました。
出場のきっかけは遠藤美華さんの一言。
「札幌で初めてセミコンが開催されて、コメンテーターで戸田美紀さんが来るんだって。私たち、出場したらって言われたけど」
「え?セミコンて何?出るってどういうこと?」
で、遠藤さんは出ずに私は出ることに(なぜ?)
6/20(木)の第1回セミコン対策講座から本番まで1か月半。
全然ターゲットが決まらず迷走し、ターゲットを決めても言いたいことが多すぎて絞れない。
そうこうしているうちになんとかまとまるけど、それではセミナーにならないと言われ作り直し。
立石代表とのセッションでOKが出て、ようやくまとまったのが3日前。
ここで大きな問題が。
話し方が平坦でカチコチで、さらに言葉を噛み過ぎて聞きずらい。
あとは練習あるのみと50回練習すると決め猛練習。
結局35回しかできず本番当日になりました。
当日は早めについたのでひとりで会場で練習しました。
やっぱりまだまだの話し方。
でもここまで来たらやるしかありません。
いよいよ13時から札幌で初めてのセミコン開催です。
順番は前もってくじ引きで、出場者本人は直前までわかりません。
もういつ呼ばれるかわからず、常に緊張状態。
結局、7人中6番目で呼ばれました。
緊張で手は震え、話し方も単調、笑顔も出ません。
もう入賞はないと諦めていました。
ところが。
なんと2位入賞です。
本当にびっくりして泣きそうになりました。
ここまでくるのにいろいろな人に協力していただきました。
セミナーの内容を一緒に考えてくれたり、パワポを教えてくれたり、練習に付き合ってくれたり、めげそうな私を励ましてくれたり、迷いをただ聞いてくれたり、愚痴を聞いてくれたり、会場に応援に来てくれたり。
セミコンの同期、ダブルケアの同志、友人、家族、そしてここまで導いてくれた人たち。
セミコンを終え、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
セミコンに出たのは「ダブルケアの認知度を高めたい」と言っているのに、ここで尻込みをしてはおかしいと思ったから。
自分には無理だと何度も後悔したけれども、やってよかったと今は思えます。
ここからが私のスタートです。
どんどんダブルケアの認知度を高める活動を進めます。