こんにちは
ひとときのしずくです🌱
前回、自律神経についてお話を
させて頂いたので、
その自律神経に大事な2つの神経について
今回お話をさせて頂きます
交感神経と副交感神経
は
自律神経
良い睡眠=副交感神経
交感神経は日中に優位に活動する、
【緊張モードの神経】である。
一方、副交感神経は夜間に優位に活動する、
【リラックスモードの神経】である。
どちらか一方が活動すると
もう一方は抑制されバランスをとっている。
良い睡眠には、
夜間に副交感神経の活動が
優位になることが大切です。
その為には、日中活動していた
交感神経から副交感神経への
切り替えが
上手に行われる事が必要です。
○副交感神経が優位になると
良い睡眠が取れる理由○
夜に副交感神経が優位になると、
寝付きが良くなり眠れ心身の休息と回復が
しっかり行われる。
副交感神経には
血管を拡張、ホルモン分泌を
増加させる働きがある。
血管が拡張することで、
血液やホルモンが体中の細胞に
運ばれやすくなり、
栄養素も運び細胞からの
老廃物を受け取る働きがあります。
その為、効率よく栄養の
吸収と老廃物の排出を行う事ができます。
睡眠中は特に
“成長ホルモン”が重要な働きをし
細胞の“新陳代謝”を促進し
免疫力の向上、アンチエイジング、
病気の治療の働きをする。
○メリハリのある生活○
夜に副交感神経を優位に活動させるには、
昼間の生活が重要になってきます。
メリハリのない生活だと、
自律神経のバランスが悪く
日中運動を一切しないと
交感神経の活性化が足りず
夜になってから交感神経が働いて
しまいます。
日常生活で、どちらかの神経ばかり
働かせてしまう事で
自律神経の切り替えが
上手くいかなくなります。
日中に交感神経が活動
する事で、
夜、副交感神経への切り替え
がスムーズになります。
また、自律神経は
体内時計によってコントロール
されている為
規則正しい生活をする事が重要になります!
○現代では交感神経が高ぶりがち○
現代人の生活では、
夜パソコンや電子機器の使用が多く、
目に刺激を与えてしまったり
ストレスやカフェインの取り過ぎなどは、
交感神経を刺激し働きがちになります。
その為眠りが浅かったり疲れが
とれづらくなります。
眠る前に心身の緊張をとり、
リラックスする事が大切になってきます!
ぬるめのお湯(38〜41度)への入浴、
軽いストレッチ、アロマ
心地よく感じる音楽
腹式呼吸などが効果的。
規則正しい生活習慣を心がけ、
体内時計をコントロールし
自律神経を整えホルモン分泌をしっかりさせ、
良い睡眠を取れるようにしましょう!
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