毎日新聞 2012年05月08日 地方版
第64回春季関東地区高校野球大会県予選(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は6日、高崎市の高崎城南球場で決勝と3位決定戦が行われた。決勝では今年のセンバツ出場校の健大高崎と、昨年のセンバツ出場校の前橋育英が対戦。健大高崎が3-1で逆転勝ちし、初優勝を果たした。また、関東大会出場の残り1枠を懸けた3位決定戦では、前橋商が3-1で樹徳を破った。健大高崎▽前橋育英▽前橋商--の3校は、19日から埼玉県で行われる関東大会に出場する。
◇育英、先制するも
▽決勝
健大高崎
000003000=3
000010000=1
前橋育英
(健)生井、三木-長坂
(前)神戸、高橋拓-金子
▽本塁打 竹内(健)
▽二塁打 中山(健)
健大高崎は六回、無死から生井が右前打で出塁すると、竹内が右越え2点本塁打を放ち逆転。さらに中山と内田の左前打などで1点を追加した。生井は6回1失点と好投し、継投した三木も残る3回を直球中心の配球で無失点に抑えた。前橋育英は五回に椙山のスクイズで先制したが、打線がつながらず追加点を奪えなかった。
◇樹徳、逆転許す
▽3位決定戦
前橋商
020000010=3
100000000=1
樹徳
(前)岩崎-川野辺
(樹)樺澤、矢野、仙道-羽鳥
▽本塁打 鈴木(前)
▽三塁打 増村(前)小暮(樹)
▽二塁打 金井(樹)
前橋商は二回、鈴木の左越え本塁打で追いつくと、東海林の内野安打や敵失などでさらに1点を追加し逆転。八回には1死二、三塁で鹿沼が左犠飛を放ち、リードを広げた。先発の岩崎は被安打6、自責点0で完投。樹徳は一回、野平と新井の安打に敵失や暴投を絡めて先制したが、二回以降は散発4安打に抑えられた。