◆第94回高校野球選手権南北海道大会 ▽1回戦 函館大有斗10x─3東海大四=7回コールド=(18日・札幌円山) 南北海道大会では、札幌日大が北海道栄を9―1の7回コールドで下し、2年ぶりに4強へ駒を進めた。29人いる3年生のうちベンチから外れた16人が、打撃投手など裏方としてチームに貢献。支えてくれた友の思いに応え、12安打を放ち快勝した。札幌龍谷は小樽水産に11―5で勝ち、初の4強入り。函館大有斗は、1番打者の平野功基遊撃手(3年)が度重なるアクシデントを乗り越えてチームをけん引、初戦突破につなげた。
リードオフマンが流れを呼び込み、函館大有斗が初戦を快勝した。1番・平野功基遊撃手が3安打をマークし勝利に貢献。昨夏、2年生で唯一のレギュラーが身をていしたプレーでチームを引っ張り7回コールド勝ちにつなげた。
痛みを伴う不運もチームには幸運になった。1回。先頭打者の飛球を追って左翼手と交錯。その裏の攻撃では二塁上で相手野手と激突しながらも、フィルダースチョイスを誘い、チャンスメークした。5回には死球を受けるなど5打席で4度出塁した。「今日はたまたまラッキーでした」と笑顔を見せた。
地区大会では11打数2安打と不振が続き、代表決定戦では頭部に死球を受けた。「自分が出ればチャンスが広がる。普段はクジ運も良くないし、アイスで当たりが出るくらい」と冗談交じりに話すが、どんな形でも常に出塁することを意識している。
笑顔の裏には苦悩もあった。昨夏からレギュラーとして活躍し、その後は新主将に就任した。しかし、重圧から不振が続き、今春から菅藤佑也二塁手が新たに主将となった。以降、プレーでチームを引っ張ろうという思いが強くなった。
次戦は19日に王者・北海と対戦する。「どんな形でも塁に出られればいい」。チームの勝利のために自分の仕事を全うする。
◆伊藤6失点降板 東海大四は2回に3点差を追い付いたが、その後追加点を奪えず、函館大有斗に7回コールド負け。昨夏1回戦で敗れた相手に雪辱はできなかった。昨年唯一ベンチ入りしていた伊藤諄投手は「負けたくなかったけど…」と6失点での降板を悔やんだ。2年連続での初戦敗退に大脇英徳監督(37)は「ある程度の乱れは想定していたが」と予想外の大敗に肩を落とした。
(2012年7月19日11時56分 スポーツ報知)
リードオフマンが流れを呼び込み、函館大有斗が初戦を快勝した。1番・平野功基遊撃手が3安打をマークし勝利に貢献。昨夏、2年生で唯一のレギュラーが身をていしたプレーでチームを引っ張り7回コールド勝ちにつなげた。
痛みを伴う不運もチームには幸運になった。1回。先頭打者の飛球を追って左翼手と交錯。その裏の攻撃では二塁上で相手野手と激突しながらも、フィルダースチョイスを誘い、チャンスメークした。5回には死球を受けるなど5打席で4度出塁した。「今日はたまたまラッキーでした」と笑顔を見せた。
地区大会では11打数2安打と不振が続き、代表決定戦では頭部に死球を受けた。「自分が出ればチャンスが広がる。普段はクジ運も良くないし、アイスで当たりが出るくらい」と冗談交じりに話すが、どんな形でも常に出塁することを意識している。
笑顔の裏には苦悩もあった。昨夏からレギュラーとして活躍し、その後は新主将に就任した。しかし、重圧から不振が続き、今春から菅藤佑也二塁手が新たに主将となった。以降、プレーでチームを引っ張ろうという思いが強くなった。
次戦は19日に王者・北海と対戦する。「どんな形でも塁に出られればいい」。チームの勝利のために自分の仕事を全うする。
◆伊藤6失点降板 東海大四は2回に3点差を追い付いたが、その後追加点を奪えず、函館大有斗に7回コールド負け。昨夏1回戦で敗れた相手に雪辱はできなかった。昨年唯一ベンチ入りしていた伊藤諄投手は「負けたくなかったけど…」と6失点での降板を悔やんだ。2年連続での初戦敗退に大脇英徳監督(37)は「ある程度の乱れは想定していたが」と予想外の大敗に肩を落とした。
(2012年7月19日11時56分 スポーツ報知)