中学女子バスケットボールの道産子ホープ、長岡萌映子選手(札幌宮の丘中3年)=178センチ、67キロ=が4日、U―16日本代表の海外遠征でカナダ・バンクーバーに出発。12日に帰国すると、そのままオーストラリア・シドニーへ転戦する。

 「いろいろな外国チームと対戦できるのは、幸運なこと。外国選手のパワーに対し、自分のシュートやディフェンスが、どれだけ通じるか試したい」長岡が初の海外雄飛に意欲をみせた。

 バンクーバーでは現地高校チームと3試合予定。シドニーでは「ユース五輪フェスティバル」に参加。オーストラリア、ニュージーランド、中国と対戦する。

 昨年、将来の日本代表発掘目指す一貫指導プロジェクト「U―15女子トップエンデバー」のメンバーに選出された。大型ながらガードからインサイドまでをこなすオールラウンドの動きが評価され、U―16代表入りを決めた。代表チームスタッフも「同世代でトップ級の素質。将来は国際スケールのガードに」と期待。

 「高校での目標は日本一。それに弾みがつく経験を積んできたい」。日本の将来を担う道産子ホープが目を輝かせた。