クルム伊達、センターコートに立つ! | Ever Tennis

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テニスジャーナリスト(ITWA国際テニスライター)
神 仁司(こう ひとし)のブログです。

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クルム伊達公子が、
グランドスラムのセンターコートへ
ついに帰って来ました!


先日のブログでお伝えしたように、
クルム伊達対ウォズニアッキの1回戦は、
コート1の第4試合に組まれていました。

しかし、
コート1の進行が遅く、
センタコートの4試合が、19時を前にして
すべて終わったので、急きょ
第5試合に、クルム伊達とキャロラインが入ったのです。


試合は、
ウォズニアッキが、世界ナンバーワンの力を見せつけて、
ストレート勝ちでした。



でも、ですよ。


伊達さん、
負けたけど、
センターコートに立てたことは、
運も味方にしないと、なかなかできないことです。

今は、
テニスの不調にあえいでいるけど、
少し時間が経つと、
センターコートに戻ってきたことの価値を、
実感するのではないでしょうか。


ちなみに、
コート・フィリップ・シャトリエで、
プレーするのは、
1995年サンチェスとの準決勝以来、
実に16年ぶりでした。


16年、
16年ですよ!


取材中は、
私、正直に言うと、
テンション上がりまくりでした。
そして、
感慨深くもありました。

だって、
ローランギャロスのセンターコートで、
伊達さんが、再びプレーしたんですよ!



皆さんは、
伊達さんのセンターコートでのプレーを
どのように見たのでしょうか?