エース対決で、
クルム伊達が、ヘルツォグを破って、
日本に1勝目をもたらした。
さすが、とうならせるような試合運びだった。
39歳が、19歳を破るというのは、
テニスでは、普通あり得ないので、痛快でした。
しかし、
森田が、スレボトニクに敗れ、
日本は、1勝3敗となって負けが確定。
ワールドグループII昇格を逃した。
今回ほど厳しい
アウェーの洗礼は、そうないんじゃないかな。
日程の問題といい、
コートサーフェスの問題といい、
どれも、日本に逆風だった。
あともう1日、調整する時間が、
日本にあったら、と思わずにいられません。
2010年の
フェドカップ日本代表の戦いは終わりました。
2011年は、
今年同様、アジア/オセアニアゾーンIからの再出発です。
また、
来年からワールドグループを目指す戦いが始まります。
引き続き、
皆さんも応援頼みますよ。
P.S
写真は、
観戦に来られた
スロベニア駐日大使に、ご挨拶する日本代表です