杉山/ハンチュコバ組が、
第1シードのブラック/フーバー組を、
ファイナルセットのタイブレーク12-10で勝ち切り、
ベスト4に駒を進めた。
2時間59分、相手の7回のマッチポイントを跳ね返しての
大勝利だった。
2人は、勝利直後に抱き合い、、
試合終了の握手をした後も、
写真のように抱擁をして、喜びを分かち合った。
それほど嬉しかったのだろう。
おそらく
今大会のダブルスベストマッチになるであろう、
素晴らしい試合だった。
大きな山を越した今、
ぜひ優勝に向けて突き進んでほしい。
杉山は、全豪初優勝と、
女子ダブルスのキャリアグランドスラムがかかっている。