Graceさんのコメントで思い出しましたが、
ローランギャロスの優勝者は、ナダルと予想しておりましたが、
幸いなことに的中しました。
ローランギャロスに棲むといわれる魔物は、名チャンピオンがお嫌いなんですよ。
と、記者らしからね主観的な要素を理由にしちゃったりして・・・・・・。
非科学的だといわれるかもしれないけど、
それが、ローランギャロス。レッドクレーでの歴史なんです。
ナダルのフォア対フェデラーのバックになれば、ナダルが圧倒的に有利だし、
クレーで育ったナダルの体力は、底なしに思えるし、
理由は、いろいろあります。
でも、やはり、ローランギャロスだけは、スピードとパワーが主流の現代ツアー
とは、一線を画すものがあるんですよね。
ギリギリの体力、ギリギリのメンタル、そんな一面をパリで目にすることができます。
それにしても、フェデラーとナダルのガチンコ決勝が実現して本当によかった。
ラファ、3連覇おめでとう!
ロジャー、まだチャンスはあると思うよ。
ツアーは、グラスシーズンに入りました。
今週、出場予定だったドイツの大会を欠場したフェデラー。
やはり、敗れた心労は、大きかったことが察せられますが、
ウインブルドンでの優勝候補筆頭であることには間違いありません。
女子は、エナンのキャリアグランドスラム達成を見たいですね。