24歳ゲイの独り言。

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たんたんと気ままに書きます。

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どうも久々です。タロです。実は最近、以前別れた人とまた連絡を取り始めたのでブログに綴ろうと思います。と言っても、自分の気持ちを整理するための記録みたいなものなんだけど。

今回のブログは彼と出会ってから付き合うまでの記録。

 

彼と出会ったのは二年前の秋ごろ。小柄で可愛い感じの彼の雰囲気がタイプで、某アプリで僕からアプローチしたのがきっかけだった。彼は自己肯定感が低くて、常に「死にたい」だとか「疲れた」とか、そんなマイナスな発言ばかりする人で、その上デリカシーの無い発言ばかりする。話す内容もつまらないし、元カレの話題も多くてただただ気を遣う。正直一緒にいるのが疲れるようなタイプだった。

二回目までは僕が誘ってたけど、彼のそんな態度に嫌になって、最後に改札まで見送った時には「もうこの人と会う事はないんだろうな」と思っていたのを今でも憶えてる。

 

連絡をするのも、会おうと誘うのも僕からだったから、その連絡を辞めてしまえばきっと一生関わらないんだろう。そう思ってた。

 

でも、その日別れた後に彼から「また会いたいです」とメッセージが来た。最初は怪訝な気持ちだったけど、それから毎日彼から連絡が来てたし、彼からの誘いで電話も頻繁にするようになった。

 

三回目を経て、そして四回目に会った時に彼とホテルに行くことになった。セックスする時に僕が不意に「可愛い」と言って、彼は「じゃあどうなりたい?」と僕に投げかけた。

 

「えっと…、じゃあ、付き合ってください?」

 

困惑しながら言った僕。満足そうに頷く彼。僕達はその日、なし崩し的に付き合った。