前回からの続きです。

 

※今ではすっかり‟ド貧乏生活”が板についた我が家です。

最近になって何故だか外商時代の記憶が走馬灯の如く

頭に消えては現れるようになりました。

外商の事を良く知らない方も多いと思いますので、

自虐の意味も込めて体験談を書いております。

「へぇ~、そうなんだぁ」と思いながら

読んで頂けたら幸いです。

 

催事会場でお買い物をした後は、

食事の用意がされている事も多かったの。

 

①デパート内での催事の場合

デパート内のレストランで。

 

②ホテルでの催事の場合

ホテル内のレストランで。

 

③お泊りでの催事の場合

宿泊宿内でゆったり温泉旅行気分で。

 

本日は、①のデパート内での催事

事を書いてみようと思います。

 

催事でお買い物を済ませた後

担当者さん曰く。

 

「奥様。お食事券をお持ちしますので、

お好きなレストランで是非お食事をしていって下さい。

 

それが、、、おひとり様5000円ずつしかないので

そんな金額では足りないとは思いますが

足しにして頂ければ嬉しいです」と。

 

いえいえ、そんな事は期待してなくってよ~。

 

では、とお言葉に甘えてデパート内の

レストランで食事をしていた時です。

 

いきなり担当者がこちらに来るではありませんか。

 

あら~っ。どうしたの?

よくここが分かったわねぇ。

 

 

「〇〇様なら××か●●かな、

と思って来てみたら当たってました。

今日のお礼に改めてご挨拶だけしようかと思いまして」

 

と簡単な挨拶の後、邪魔をしないようにと

早々に立ち去る担当者さん。

 

まぁ、わざわざ良かったのに。

 

な~んてやりとりがあり、

食事を終えてお会計の時です。

 

お店の方がおっしゃった。

 

「本日のお会計はもう済んでおりますので

結構でございます」と。

 

えっ?

でも外商さんから言われた金額を

随分超えていますから、その分を

お支払いしなくっちゃ、と思っていますけど。

 

「いえ、その分も全て頂いておりますので

大丈夫でございます」

 

そうなんです。

 

担当者さんは、全てのお会計をする為に

私達を探して来て下さったみたい。

 

ありがとう~!

 

これは推測ですが、その日の

購入金額等を加味して、

そんな接待をして下さったのだと思います。

 

担当者さんの自腹ではなく

外商での予算でね。

 

流石ですわ~!

 

 

いかにお客様の心を掴むか。

 

いかにお客様の自尊心をくすぐるか。

 

そのデパートは、そんな部分が

とてもたけていたように思います。

 

当時は、「まぁ、お上手ねぇ」ぐらいにしか

思っていなかったのですが、

その接待の差こそが

 

お客の格差だったのです。

 

 

その後、

 

ド貧乏になり外商でお買い物を

する機会が激減した時に

その差を実感する事になるとは、

当時の私達は知る由もございませんでした。

 

とさ。

 

ちなみに②のホテル内での催事では、

決まったお食事会場での食事か

(ディナーショーの食事をイメージしてみて)

ホテル内の好きなレストランで、

食事の接待があるのが常でした。

 

お次は一番ビックリした宿泊での

接待について書いてみようと思います。

 

つづきま~す。

 

朝3分とかすだけでOK!

うねり髪くせ毛、寝ぐせ直しにも。

 

私はこれで腸活始めました~!

甘さ控えめのきな粉みたいなお味です。

 

プチプラなのに本革製が嬉しいカードケース。

 

一度使ったら手放せなくなっちゃいました~!

毛先がダマにならずに、綺麗にセパレート出来ますよん