日々のつぶやき-群青


監督:中川陽介

出演:長澤まさみ、佐々木蔵之助、福士誠治、良知真次、田中美里、洞口依子


「沖縄の離島に住む涼子

有名ピアニストの母とウミンチュ(猟師)の父龍二はこの島で母の療養中に知り合い恋をしたが、病気の再発で母は幼い涼子を残して旅立ってしまった。

島の子供は涼子、一也、大介の三人だけ。進学で島を離れる涼子と大介、ウミンチュになり1人島に残る一也、間もなくお別れの時、大介と涼子は気持ちを伝え合った。それを知った大介はそっと離れる。

島に残り一也の妻になることを決意するが、反対する龍二に結婚を認めてもらうため一也は龍二の珊瑚よりも大きいのを取ると約束して海に潜り続けるが・・・」


予想していたよりは割と単調だったかな~


一也を失いその喪失感と自分を責める気持ちから内に篭ってしまう涼子、それまでの明るさは失われ1年ぶりに帰った大介のことさえ認識できない。

気持ちは解るけど、そこまで・・そこまで闇に包まれてしまう??とちょっと理解は出来なかったのですが、彼女にしたら幼い頃に母親を失い父ひとり子ひとりの家族だったのが、自分も新しい家族を!という矢先のことだったし、一也は最愛の恋人だけれど、それ以上に親友でもあり20年間いつも一緒だった家族のような存在だったのでしょう。


だから希望全てが失われたような気持ちになったのかもしれません。


そしてもう1人の親友大介の不在、失われたピアノの音、自分自身を責め涼子と距離を置く父、どんどん追い込まれてしまったんでしょうね~きっと。



底抜けに明るい沖縄の空と海

それと対照に涼子の家族は全体に暗い感じが・・・

母親も精神的に疲れていたし、龍二もピアノの弦を切ってしまうような部分を持っている。そして涼子も・・


ちょっと諸事情で終盤大事なとこ一部を見逃してしまったので感動が味わえなかったのかもしれないのですが、全体に淡々としていたような印象。

そんなに私にはピンとこなかったです~



夜中のピアノの音を島の人に謝って回るシーン、島のみんなが温かくて~

一番好きなシーンです。


一也役の良知真次くん、とても沖縄の少年らしくて合っていました♪