GW真っ只中、いかがお過ごしですか?

私はお仕事したり、勉強会に出たり、用事をこなしたりと、いつも以上に忙しくしておりますが、楽しいひとときも。

 

お友達にランチをご馳走になりました😄

最近いろんな方にご馳走してもらう機会が増えました。

自分ではあまり気づかないのですが、お礼に〜などと言われるので、何かしら感謝されることをしている模様?ありがたく、お言葉に甘えてゴチになりました😊美味しかったです。

 

 

 

占い師をしていると、時々、

占い師=胡散臭い職業 いい加減なことを言って人を騙して稼いでいる、と思い込んでいる方がいて、謎の塩対応を受けることがあります。

占術の世界はとても奥が深く、学びに学ぶ学問研究だということを知らないのです。

どのような占術も、きちんと学べば、知性を要する古典や哲学ですし、プロとしての読み方を確立するには、相当以上の努力と時間がかかります。

ですが、霊能者と占星術師を混同視している方も多いのですね。

 

 

最近お友達になったこの方は、占い師ウェルカム💖で、いろいろお話する中で、とても感心してくれます。素直に嬉しいです。

私も彼女の本当に辛かったここ数年の出来事に感銘を受けました。

短い期間に、ご家族が次々他界される過酷な中で、ご自身も病に罹り投薬管理なども大変なご様子でしたが、私とのランチの時間も「幸せ」と笑顔。

人生の脱皮の時期を生き抜いていらっしゃる。

尊いなぁと思います。

 

 

彼女は若い頃、迷っていた時に、占いの「○○の母」というところに相談に行ったことがあるそうです。あれこれひどくダメ出しをされ、コテンパンに人格を否定をされたという思い出を話していました。

 

ご依頼者の大半は、辛い悩みや人に言えないこと、不安や迷っていることを抱えてご相談に来てくださいます。

そこで頭ごなしにALLダメ出しなんて、しんどいですね。

 

私が「占い師は、対人支援&研究職。だからお客さんの味方だし、お客さんは家族のように大事にしているよ」と話すと、その言葉に感動していました。私も別に、たいそうな人間ではないのですが、望んで、というよりも、不思議な宇宙の計らいで、様々な方を陰ながら応援させていただく立場になりました。孤独な中で、ひとりで耐えてきた時間も長かったので、お辛い方の味方でありたいという気持ちがあるのです。

 

 

私自身、生まれた時から過酷な人生でした。芸術家肌の両親は、まともに子供を育てられず、育児放棄、ネグレクト、知らない家庭をたらい回しにされ育ちました。小学校に上がる頃に母が引き取りに来てからは、義理父からの虐待、まともにご飯も食べさせてもらえない家庭。その後、義理父からの暴力に耐えられず、母と子供たちで家を逃げてからは母子家庭。私が下の妹弟の母代わりで、家庭を支え、さらに母の期待を一身に背負って、母の希望する大学に進学。結婚、出産後に、発病して寝たきり。全身疼痛で、ずっと鼻血が止まらず、髪もバサバサ抜け、2ヶ月で体重が10キロも減り、会う人、会う人に、ご病気ですか?と聞かれていました。そんな状態でも、母は私が信仰をしないから罰が当たっていると責める。ペインビジョンという痛みを測定する機器で、医師も驚く1000以上の脅威的スコアを出しても、家族に心配されたり、寄り添ってもらったことはないです。病気の中、前夫と別居、小学生の子供を連れて離婚。闘病しつつシングルマザーとして発達障害の我が子を抱えて働かなければならず、以下略(笑)

その他、ブログではもう書きませんが。(読まれる方が気分を害するような内容かもと自粛)

波乱万丈はデフォルトだと受け入れ、当たり前に戦火をくぐるように生きてきましたが、不幸のデパートのような半生で、人に話すと本当に驚かれます。端から見ると、そんな素性を思い描けないほど、明るくてあっけらかん?としているらしく、びっくりされることも多いです。

 

闘病中の痛みの底で、不思議なご縁から占いの世界に出会い、自分の人生に何が起こっているのかを紐解くことができたことで占星術の学びを深め、とても支えられましたし、心理学や様々なセラピー、食事療法などを学び、ヨガや気功を学び、医療では治らなかった持病も自分で治療しました。

 

今では、それらのことは2〜3回前ぐらいの遠い前世・過去世みたいな感覚になり、普段人様にお話しすることもないのですが、セッションで同じような経験でお悩みの渦中にいらっしゃる方には(ご参考になればと)私の体験も包み隠さずお話ししています。

 

占星術などで、その方の人生を紐解きながら、育児放棄、ネグレクト、アダルトチルドレン、虐待、性的虐待、機能不全家庭、一家離散、闘病、離婚、シングルマザー、発達障害児の子育て、宗教問題、薬物問題、その他、複雑に絡み合うお悩みに当事者、経験者として、お話を聞いて差し上げられるのは、私の強みです。

 

私の生きてきた道筋が、どなたかの役に立っているのかもと感じられることは、私にとってもありがたいことです。

そして、対人支援&研究職だからこそ、生涯勉強と思って、常に何かしらを学んでいようと思っています。

 

 

 

 

みんなが楽しく連休を過ごしているようでも、大変な中を生きていらっしゃる方もおられるかと思います。

今、ここ、今日という日の中で、必ず、何かしら、喜びを見つけてくださいね。

小さなことでも。

当たり前に思えるようなことでも。

 

きっと見つけられます。

 

 

 

私はお天気なだけでも嬉しいですよ。

 

 

青い鳥は自分の中に。

 

 

 

ご縁に感謝。