知的障害のある妹にフリーランスヘルパーをやらせてみた話 | いつもの中に幸せを見つける高知のビッグマザー

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生まれ育った高知の海や空が好き。
なんでも笑いに変えていくことは特技。
仕事は介護保険外で痒いところに手が届く「フリーランスヘルパー」

昨日のこちらに

 

 

 

 

 

 

 

リブログや

たくさんの反応いただき

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました音譜音譜音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは

フリーランスヘルパー

たかまつひとみです

 

 

 

 

 

 

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ぜひなにかメッセージ入れてくださいね

じゃないと削除しがちです

 

ロマンス詐欺的な申請とか

まったく存じ上げない方からの申請など

そく削除するタイプです

 

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昨日夕方

もう3年以上訪問してるお宅で

 

 

 

 

 

 

私がしてるような仕事を

もっともっと広めたくて

仲間を募ってます

 

 

 

 

 

 

とお話したら

 

 

 

 

 

 

私はこんなご縁をいただいて

本当に幸せです

毎日こうして来てもらえるから

この家で暮らすことができます

ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

改めてそう言われました

 

 

 

 

 

 

 

 

私こそ最初来始めたころは

ご主人の介護が主なお仕事だったけど

そのご主人が亡くなられて

奥さまとこうして過ごす時間が

まるで母と過ごしているかのようで

私の日々の愚痴も

家族の話も聞いてもらえて

幸せだなあと感じます

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな会話を交わしながら

奥さまの足浴をしてきました

 

 

 

 

 

 

 

こちらの奥さまは

私の同級生のお母さん

 

 

 

 

 

 

 

子どものころから知ってはいたけれど

まさかこんなご縁をいただくとは

思ってもみなかった人

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一件

毎日訪問させてもらってるお家も

私の家の近所で

これまた同級生のお母さん

 

 

 

 

 

 

 

昔から「おばちゃん」と呼んで来たので

今も毎日

 

 

 

 

 

 

 

おばちゃん、おはよう!

 

 

 

 

 

 

と訪問してる仲

 

 

 

 

 

 

 

両親がもし生きていたら

私も親の介護とか悩んでたのかもニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、私より先に

フリーランスヘルパーをしてたのが

知的障害のある妹なのです

 

 

 

 

 

 

 

もう10年も前でしょうか

その頃私はあるヘルパー事業所の

サービス提供責任者でした

 

 

 

 

 

 

 

その時ある利用者さんとの出会いがありました

 

 

 

 

 

 

 

その方は独居で

杖をついてなんとか移動できる方

 

 

 

 

 

 

 

その方のお家は昔ながらの家で

お手洗いやお風呂はお家の中でなく外にあるという造り

 

 

 

 

 

 

 

 

杖で歩けるとは言え

外のトイレは不便だから

ベッドの横にポータブルトイレを置いてありました

 

 

 

 

 

 

 

毎日ポータブルトイレを

きれいにすることが求められましたが

要支援レベルの方でしたので

要介護より介助量が少ない方

確か週1~2回の訪問しかできなかったのです

 

 

 

 

 

 

 

 

介護保険を使うと利用者さんの

費用負担は安く済むのですが

訪問回数は

限度額などの問題によって

制限があります

 

 

 

 

 

 

 

限度額を超えると

10割負担となるので

そんな高いお金は出せない

という年金暮らしの方ばかり

 

 

 

 

 

 

この方も10割負担で

ヘルパーが訪問することもできず

ましてや毎日必要なのは

ポータブルの廃棄のみ

 

 

 

 

 

 

 

頭を悩ませた結果

当時仕事は午前中半日のみ

午後からテレビを見るしかない妹に

利用者さんの了解を得て相談してみることにしました

 

 

 

 

 

 

 

 

妹も利用者さんも初対面でしたが

利用者さんはうちの伯母のことは知っていたので

なんとなく安心してくれてたようでした

 

 

 

 

 

 

 

妹はどうかな

できるかなとちょっと心配したものの

複雑作業でなく

単純作業だからできるはずと頼んでみると

引き受けてくれました

 

 

 

 

 

 

 

そして妹を利用者さんの家に連れて行き

どんな風に廃棄して

どのように洗って

どうセットしておけばいいのか

その手順を教え

そして料金も決めました

 

 

 

 

 

 

 

 

無料ボランティアでは続かない

そう思ったので

お互いが納得できる金額

1回100円(安すぎると思いますが

月末にまとめて現金で妹に渡すという約束を交わし

あとは妹に任せました

 

 

 

 

 

 

 

私は時々様子を聞いたりするくらいで

そのうちに妹の相談に乗ってくれたり

お買い物を頼まれたりしていったようです

 

 

 

 

 

 

 

利用者さんが熱を出したとき

転倒した時も

毎日妹が行っていることで

すぐその情報が伝えられ

とても助かりました

 

 

 

 

 

 

 

伯母も妹が訪問してることを知って

毎年年末にお寿司を作ると

必ずその利用者さんにも持って行ってあげてと

折りに詰めてくれて

それを私が届けるのが恒例でした

 

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今は入院中で

その方を訪問できない妹が

退院したらすぐに会いに行くからと

先日の面会でそう言ってました

 

 

 

 

 


 

 

障がいがあってもできる

子どもでもできることもある

そしてより一層

地域がつながることができる

 

 

 

 



 

 

そして思いもよらなかった物語が

そこに生まれる

 

 

 

 


 

 

 

 


だからこそ

フリーランスヘルパーを

どんどん増やしたい!









 私はそう願っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※シェア・リブログ大歓迎!

 

四国一小さな町

高知県田野町で

介護保険で対応できないサービスに応える

フリーランスヘルパーをしています

 

 

基本料金

1時間当たり 2000円

 

 

ご依頼・お問い合わせは

 

 

crystaleyes.h.t@gmail.com

 

高松ひとみまで