おはようございます。

 

産後28日目、まさに光陰矢の如しな1ヶ月でした。

 

ここ数日は、夕方のグズりが本格化してきて

これが原因の無い泣きなのかな!?という時期です。

 

ひたすら泣く赤ちゃんを見ていると

なにか体調不良だったりするのかな?という不安と同時に、

「あー、疲れた」と一息つきたい気分になります。

多くの方が仰るとおりの状態ですね。

 

ただし、私はひたすら耐えることが性に合わないので

”なぜ育児をしているのか”を改めて考えてみました。

 

■結論:育児は人生をかけた趣味

 

これは知人から聞いた言葉なのですが、

今思えばまさにそのとおりだなと感じています。

 

言われてみれば、

子どもを持つ選択肢を自ら選んで、

育児休暇で仕事を長期間離れて、

手当を貰いながら挑んでいることなんですよね。

 

ここまで会社や社会から支えられながら行うことって

他に無いのでは?と思います。

 

人類の存続のために、と言えば

それが当たり前っぽく聞こえますが

人類をかけた使命なんて重役担ってる気はさらさらなく

持たない選択肢もできる時代に持つ選択をしたのは自分です。

 

例えば、地球の未来ため木を植える活動をするとして、

その活動のために長期休暇と休暇手当がもらえるか?

と考えると育児がいかにサポートされているかを感じます。

 

自分の人生をかけて、

かつ自分以外を巻き込みながら取り組んでいる趣味、

と言われるとすごくしっくり来ます。

 

そう考え直すと、

そんな壮大な趣味が楽しいことはかりではないのは当たり前で、

泣き続ける赤ちゃんにポジティブな気持ち向き合える気がします。

 

コミュニケーションが取れないので、色々仕方ないし

逆に大人同士ってコミュニケーションが取れるから

仕事をすることが出来るんだな、と当たり前のことに気付かされます。

 

限られたこの時間を噛み締めたいと思います。

では。