お久しぶりです。ひとみです。
先日の台風の被害に合われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
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本当は今頃、両胸の再建手術が終わっている頃でした。
入院の1週間前に、手術が延期になりました。
昨年9月に受けた手術後の経過が良かったため、乳腺外科に関してはこの数カ月間、大学病院と連携している地域の個人病院に経過観察とお薬をもらうために通っていました。
大学病院の乳腺外科の診察は、半年に1回くらいの割合で行うこととなっていました。
7月半ばに薬がなくなって、地域の病院に行ったところ、エコー検査をしようということになりました。
術後、再建手術のための検査はしましたが、再発しているかどうかの検査は、血液検査と触診以外にしていなくて少し不安だったので、これで少し安心できると思いました。
その話が出たのが、午前中の診察時間が終わる頃だったので、病院の方々へご迷惑をかけないために午後イチで検査していただくことにしました。
お昼をスタバでサクッと済ませて、再び病院へ行きエコーを受けました。
何もなかったね、と安心できるはずが、エコーで脇の下のリンパに怪しいものが写ったと言われました。
触診していただいたら、やはりしこりがあるとのことでした。
その後、注射で患部の一部を吸い取り、生体検査に出してくださいました。
「見た感じ、大丈夫だと思うよ」と、注射で吸い取ったものを見て、地域の病院の先生がおっしゃいました。
地域の先生は私が不安を口にすると、慌てて安心させてくれようとするような優しい先生なので、そう言ってくれたんだと思ってます。
生体検査の結果が出るのは1週間後とのことでした。
その日には用事があり、検査から10日後に次の受診日を変えていただきました。
そして受診日。
地域の先生が開口一番「検査の結果が出た日にお電話したんですが、繋がらなくて……携帯の番号って合ってますか?」と聞かれ、慌ててカバンから携帯を取り出して画面を見たら、着信の通知が何件も入っていました。
「すみません!今の今まで気が付きませんでした!番号は合っています!」と焦りながら謝りつつ、心の片隅では(検査の結果が悪かったんだな)と思いました。
その予想通り生体検査の結果は、1cmにも満たないサイズの癌だとわかりました。
すぐに地域の病院の事務の方が、元々通っていた大学病院の乳腺外科の主治医に、最短で受診できるように予約をしてくださいました。
手術を延期しなくてはならなくなった形成外科には、さすがにそこまで地域の病院の事務の方にお手数をかけては申し訳ないので……と言って、帰宅後に私からお電話をしました。
長くなったので続きます