第3回 『コントラバス~秘められた   可能性』 | 一<hito> ときドキッ ひと。/ Pianist 岡 ひとみ(一美)のブログ

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私の名前は岡 ひとみ♪ 漢字で一美と書いて’ひとみ’と読みます。だから ひと・・・。
お仕事仲間の
ピアニストと演奏家の人の間では
とっさに、ひとみと読むことが難しいからみんなには
ひらがなで憶えてもらっています!
もちろん国外では Hitomi OKAです☆

@大阪・三木楽器開成館サロン

尊敬すべき ピアニストであり、ピアノの先生(相愛大学 教授)でもいらっしゃる児嶋 一江 先生ラブラブが、

案内役を、務められているトーク・コンサート。

今日のゲストは、コントラバス奏者の、吉田 秀氏。

現 NHK交響楽団首席奏者。


★プログラム★


*バッハーブゾー二:オルガンコラール前奏曲 ”いざ 来たれ、異教徒の救い主よ”


もとは、バッハの手により、オルガンのために(足鍵盤付き)書かれたものを、ブゾー二により、ピアノ曲に

編曲されました。


*A.ヴィヴァルディ : ソナタ No.1

やはり 弦の曲が、多いですね。(^∇^)☆


*F.シューベルト :  アルペジオーネ・ソナタ

g moll(原曲は a mollだと、思います。)


私事で申し訳ないですが、チェロ奏者と、数回 舞台で、弾いたことがありますが、今日は、あまり聴き慣れない調で、なんだか少し不思議な感覚がありました・・・。でも、やはり、すばらしい曲!



*ドラゴネッティー : コントラバス ソロの為の6つのワルツ


コントラバスソロ。さすが、N響 コンマス!巧すぎる!!

音が柔らかいのに、指が良く動き、でも、全然、機械的じゃないんです。。。。。まるで人間の声の様な、温かさ。ラブラブ!


*A・ボロディン :間奏曲 (ピアノソロ)

児嶋先生が仰るには、ベルリンの壁崩壊の前の、共産圏の楽譜屋さんで、偶然、見つけたので、本当に、

本人の、曲かは、わからないとのこと。あの曲の雰囲気は、まさに、ボロディンでは、ないでしょうか・・・?(多分)


*F・クーセヴィツキ- :小さなワルツ

当日に、調べたとおっしゃる この人物の人となりが、非常に、

明快で、わかりやすく、

曲への、興味が湧きました!!


*S.ラフマニノフ :ヴォカリーズ

演奏がとにかく、最高でしたドキドキ


* A.リャードフ :小さな ワルツ Op.26

ピアノソロ 中音域から、高音域のみの小品。

こちらも、素敵でしたドキドキラブラブかわいい~。

まるで、宝石箱を ひっくりかえしたかのような、キラキラした音。キラキラ


* R.グリエール :間奏曲とタランテラ

その名の通りニコニコ


以上、簡単な、感想でした。


本当に、巧い お二人でした。最高な時間を、戴き、生徒共々、

今日も本当に、感激いたしました。

有難うございました♪




(本日も ベーゼンドルファーピアノをご使用でした。)


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次回、告知。!!

昨年、話題だったヴァイオリニスト三浦少年と、児嶋先生の凱旋コンサートです。音譜(コンクール前にも、同サロンで

コンサートをされました。)

詳しくは、三木楽器開成館まで。

Tel.06-6252-1820