これは もしかすると嫉妬心にちかいのかもしれないな？
日本で音楽を学んでいる人の割合が、女性が圧倒的に多いことに、
いつも、驚かされます。
もちろん、男の方で、ピアノに本気に取り組んでいる方々は、
半端ではない プロ意識や、向上心を持った人が多いと感じます。
男の人が、音楽(芸術全般）を続けていくということの本当の難しさを、知っていて、あいまいな気持ちで続けることがタブーだと感じているからなのでしょう。
その点、女の人は、逃げ道がある。 もしもの時には、誰かに、頼るという、最終的な、逃げ道があると思う。
こういう言い方は、もしかすると、とても危険かもしれない。しかし、実際に、そう思っているような行動なのかな これは？ とも時々、感じる。
もちろん協調性、調和は、日本女性 の美徳。
ただし、あきらかに、 心の奥底にある、それ<≒逃げ>は、
簡単には 拭い去ることはできない。
人はある程度の、敵対心があってこそ、上に向かうエネルギーとなる。
しかし、それよりもっと大切なものは、強い憧れ の心。
自分とその人(や物)の距離が遠ければ遠いほど、
強く願い、さらに、その目標へと、（むしろすぐには）あきらめずに、努力をし、
常に 近づきたいと思っていたいものである。