前回、アテネから2連覇を果たした日本人選手は、これまでの試合を通して
どのくらいいらっしゃるのでしょうか?素晴らしい活躍ぶりですね!
未知の世界です。本当に世界の壁って厚いんだなーと痛感します。
オリンピックの舞台は、やはり特別な感じを受けると言う選手がたくさんいました。
それとともに思ったことはオリンピックの舞台での超一流選手の実力の差。
今回、2連覇を果たし、見事金メダルに輝いた方々は、いずれも その後(アテネのあと)決して 順風満帆な道のりではなかったと聞きます。
必死に悩み、落ち込み、自分と向き合って、社会と向き合って
自分の中で新しい何かを発見できた人、そして、その見えない何かと
立ち向かうための努力を必死に続けられた人がこうやって、頂点に立ち、勲章は当たり前のようについてきたんじゃないのかな?
そういった選手は、決して、自分の結果や記録に対して、本当には満足していなくて、自分の中での戦いは、もっと深く厳しいものだったのに違いないんだろうと思いました。
きっと、まだ、通過点なんだなーと。
真の実力とは何か、続けられるエネルギーはもちろんのこと、身体能力の高さ、美しさ(競技によっては、プロレス、柔道の一部は違うかも)動きの合理性、スピード、重力、そのような技術がその全ての瞬間に、発揮できるための
精神力、が常に一定であること。
そして、自分の弱さやライバルの研究。 どの一つが欠けてもうまくいかない。
そんな可能性で考えると、やはり、気が遠くなるほど、大変なこと、と思います。
それを乗り越えたのだから、結果としてご褒美が与えられる場合は、
必然的なことかも知れません。
第三者の我々は、その彼らの努力のほんの一片だけを見てしまう傾向にあるから、きっと、本人達にとっては、なおさら辛いでしょうね。
野球(の星野ジャパン)は、日本で非常に人気があって、期待をされていた種目だけに残念でした。今後が、少し心配ですねー。
昨日のブログ話題の ダルビッシュ氏は昨日の韓国戦、出番がありませんでした。
これからも彼本来の投球や明るさで、暗い空気がただよっている日本代表チームを引っ張っていって欲しいです。
次のロンドンでは野球はないようですし、北京でも、まだまだ試合は残っています。
選手の皆さんの、気合を持続させていって欲しいと願います。
色々と勉強になる、オリンピックです。
見てる私のほうまで、緊張してくる。。。