先日のこと。
寒い幼稚園の帰り道、病院までの時間
デニーズに入ると
次女が園バッグからきらの写真を取り出して
「わぁひえてる!!」と言いながら
「あたためたよ
」と

写真に手袋を当ててくれました。
ママは凄く凄く嬉しかったです。
子供達にいつも救われているママだけど
いつかは成長して色々な形が変わっていくのかも
知れないと思うと少し寂しいけれど
授かりものの我が子の成長を
しっかり見守っていかなくてはいけないな。
そんな気持ちを抱えながら
今日また1日を楽しく過ごせたことに感謝して
子供達にいつものように本を読んでいると
次女に合わせた今日は「一寸法師」⭐️
その中で
都に憧れた成長した一寸法師が
年老いた両親に「都へいく!さようなら。」と
アッサリと旅立ってしまう姿を見て
見送る年老いた両親の気持ちになると
どんなに案じただろうかと
どんなに寂しさを噛み締めたかなと思うと
私まで寂しくなり
成長した輝空を見送れない母だと
御見通しだったかなとちょっと恥ずかしくなりました。
私は今輝空を抱きしめながら
長女と次女を育てているのですが、
ふと立ち位置的にもやっぱり私が輝空のようだったり、
子供達の中に輝空がいたりと
いつも本当に一緒にいるから感じられるから
毎日を過ごしていられます。
そして小さな優しさにいつも救われる。
明日誰かの為に何かができるだろうか。
大したことはできないけれど
過ぎ行く人や
顔を合わせる誰かに微笑むだけで
きっと誰かはほんの少しだけ
胸が温かくなるんじゃないかな。
輝空と私は今日も
沢山の方々にいろんな形で助けてもらいました。
本当に本当にありがとうございます
