こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
毎月支払ってもらう養育費の金額が決まったら
どのように支払ってもらうのか?を考えますね。
では養育費の支払い方法には
どのようなものがあるのかあげてみました。
①銀行振込
銀行振込が一番多く選択される方法です。
口座の名義は親権者となる母名義の口座でも良いですし
子供名義の口座でももちろんOKです。
兄妹分をまとめて子供の口座に振り込んでもらう場合は
一番下のお子さんの口座名義にすることが多いですね。
②銀行振込(定額自動送金)
銀行振込でも毎月の振込が面倒な方には
こちらがおすすめです。
銀行によってサービス名は異なりますが
毎月決められた口座に決められた金額を自動で振込を
してくれるサービスです。
こちらは支払う夫が自分で銀行に手続きが必要になります。
③現金での受け渡し
子供の面会交流の際に現金で渡す
というパターンもあるでしょう。
後々の払った、払っていないのトラブルを防止するために
現金での受け渡しはあまりおすすめしませんが
もしどうしても現金で受け渡すという場合は注意が必要です。
養育費を現金で受け取った場合は
必ず領収書を発行するようにしてください。
領収書は複写式を使用し、自分の手元に必ず控えが残るようにしましょう。
100均でも購入できますので、1冊を養育費の受け渡し専用に使うこととし
誤記入があった場合は捨てずに×印をつけてホチキス止めをしておきます。
こうすることで1冊の領収書が養育費の受け渡し履歴となります。
表紙に連番といつからいつまでのものかを書いておくとバッチリですね。
いかがでしょうか
養育費の支払い方法にも複数の方法があります。
お子さんが小さい場合は支払いが長期になりますので
使い勝手も考慮して一番良い方法を選択するようにしましょう。
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