こんにちは 行政書士 今井仁美です。

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

離婚する際の養育費や財産分与の話し合いは

「交渉」です。

もちろんここにはテクニックというものが存在します。

 

今日は1つの心理的テクニックを

お話しします。

 

「ドアインザフェイス」といって

最初に断られる前提で大きな要求を仕掛けて、

その上で本当の目的だった小さな目的を通すというものです。


例えば、いきなり家族旅行でパリへ行きたい。

といっても、なかなか旦那さんの承諾は得られません。

 

だから断られることは承知の上で、

もっとと安い本当のターゲットの国内旅行の

交渉を始めるのです。

 

すると、相手は1度海外旅行を断ることになり

あなたは1度自分の希望を譲歩した。

ということになります。

すると相手方は断ることによって罪悪感が生まれ、

次はお願いを聞いてあげよう、という気にさせる事が

出来るのです。

いきなり国内旅行を提案するよりも

要求が通る可能性が高くなるのです。

 

この理論はもちろん離婚条件でも同じです。

ポイントは

相手にお願いをする

 

ということです。

「養育費5万円払って!!!!」

 

これはお願いではなく命令・指図です。

 

この違いをしっかりと理解していただけると

交渉がとてもスムーズになるでしょう。

 

もちろん、相手に対する感情は

たくさんあると思います。

しかし、交渉を優位にすすめるためには

一旦感情はどこかに置いて冷静になりましょう。

 

↑のように命令・指図をしていると

相手は反発していくばかりで

いっこうにこちらの要求に聞く耳すらもってくれません。

 

離婚時の交渉で離婚後の何年もの

生活が変わります。

冷静になって損はありませんよ。

 

そして、感情的になろうと思えば

いつでもなれるものです。

 

 

A bright future will come tomorrow

 

この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。

 

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