《シアトルを代表する高級レストラン、コロナ対策として店舗を閉鎖する代わりに……》

60年以上の歴史を持つ米国シアトルを代表する高級レストラン「Canlis」の共同オーナーBrianさんとMarkさんが3月上旬、SNSで伝えたのは新型コロナウイルスの対策による店舗の閉鎖だった。だが、同時に発表したのは、お店の場所を使った新しい業態スタートのお知らせ。朝食用のテイクアウト専門ベーグルショップ、ランチとディナーのドライブスルー、ファミリー向けの夕食デリバリーをはじめることにしたのだ。州内のすべてのバーとレストランに一時閉鎖の指示が出されるなか、テイクアウトとデリバリーサービスは引き続き許可されていたことから、今回の暫定的なアイデアに至った。これにより、都市への食の貢献と従業員や仕入れ先などにも働く機会を創出。今この瞬間に必要とされるものが何かを見極めた変化は、レベルの高いサービスを提供し、国内外で数々のプライズを受ける有名レストランだからこそなのかもしれない。困難にも明るく前向きに動き出した「Canlis」の様子は、WEBサイトやSNSで日々更新されている。

 

 

なるほど。

 

これ以前に僕が書いた「飲食店のコロナ対策」とほぼ同じだね。

 

こういった素早い思考、対応、変化が道を拓く。

 

特に飲食店は固定費が大きいから、売上の低下から倒産までの時間が早い。

 

つまり飲食店こそ素早い対応が必須。

 

考えるべきことは、

 

「売上を作ること」

 

「経費を減らすこと」

 

この2点。

 

コロナはまだ当分続きます。

 

まだ対応できていないようなら、まだ間に合うからすぐ動いた方が良いです。