就寝前、三角フラスコに入れた水は、設定した時間が近づくとステンレスのボールに電流が流れ、誘導加熱によってフィルターの上からドリップ。備えたグラスへとコーヒーが落ちてくるという仕組み。もちろん、設定した時刻にはアラーム音も鳴り、聴覚と嗅覚の両方に訴えかけてくる。今の時期、寒くてなかなか布団から抜け出せない。そこで、まずはあったかいコーヒー(紅茶でも可)を一杯。そんな優雅な朝の始まりに憧れてしまう。ただし、寝相の悪い人や寝ぼけやすい人は、扱いに要注意。近日リリースで、販売予定価格は7万8760円。「日本橋高島屋 S.C.」にて先行発売を予定しているが、クラウドファンディングサイト「machi-ya」からなら25%OFFでの購入も。と。なるほど。

 

これ欲しい。僕は朝のコーヒーの匂いにとても幸せを感じる。いつもは起きてシャワーを浴びて、そのあとコーヒーを淹れるのが日課なんだけど、これ買ったら先にコーヒーを飲んでからシャワーでもいいかな。

商売をする上で、消費者の五感の中で一番刺激すべきは、実は嗅覚だ。視覚でも味覚でもなく嗅覚。理由は、五感の中で嗅覚は「脳に直結」すると言われているから。焼き鳥屋やうなぎ屋がわざと店の前に換気口を出しているのはそのため。飲食店じゃなくても、店の中に商品をイメージさせる匂いをさせておくと、客の購買意欲を上げる手助けとなる。なのでまだ嗅覚対策をやっていないようなら試してみる価値はありますよ。

 

投資できる、という人はドーデス?