ミニストップ各店では2019年12月13日から「アップルパイソフト」が販売されています。冬限定販売の「温×冷」を楽しむ「アップルパイソフト」は、ほんのり温かい「焼きりんごとサクサクパイ」に、ひんやりした「ソフトクリーム バニラ」をのせて、シナモンシュガーで仕上げた一品。SNS上では早速味わった人や、今年の発売を心待ちにしていた人たちからこんな感想が届いています。「大好きな組合せ すこぶる美味」「ついにミニストップのアップルパイソフトの時期が来たか」「ミニストップのアップルパイソフト大大大好きで狂ったように食べてたから復活ほんとに嬉しい」季節限定ですので、お見逃しなく。価格は税別338円。と。なるほど。
これ美味そう。ミニストップのソフト系のスイーツはホントいつも美味しそう。温かいアップルパイに冷たいソフト。想像しただけで最高。昔(今もあるかな?)、自由が丘(だったかな?)のシャッターズ(だったかな?)というお店のアップルパイが有名でよく行っていたのを思い出した。アツアツのアップルパイにアイスが乗っていて、ブルーベリーソースがかかっていた。記事にあるように「温×冷」のスイーツは良いよね。シロノワールとかも。
自分は何でいつもミニストップの、しかもソフトクリーム系のスイーツにやられるんだろうとちょっと冷静になって考えてみた。多分まず、「ミニストップのソフトは美味い」というのが脳ミソに刷り込まれているからだ。上京した頃(25年くらい前)には既にあったミニストップのソフトクリーム。手軽で美味いからそれから25年、散々食べてきたし、いつも安定の美味さ。なのでそれをアレンジして出す商品だから基本的に美味い。それにアレンジも突飛なことはせず、わりと王道なところで作っている。ネーミングも普通だ。このアップルパイソフトもありがちと言えばありがちだし、去年も売っていたようだ。目新しさはない。その代わり「今年もこの季節が、、」と謳うことができる、認知された季節モノの定番商品となっている。「季節限定」っていうのも食べなきゃと思わせる要素だ。
ミニストップのソフト系は売れる法則がシンプルに詰まっている。食物を売っているならこれはかなり勉強になるところだね。新しければ良いわけではないからね。
魅了されたまま買って食べよう。幸せ感じよう。
