毎朝行っているフィットネスクラブのスタッフさんが、東京本社に行ってきたと。

大学生向けの会社説明会を担当してきたらしい。

来春卒の3年生向けになるのかな?

大学生はどういう想いで就職しようとしているのだろとふと思った。

当然、永久就職なんて考えていないだろうし、数年やってそのあと独立なんてこともそんなに考えないだろうなと。

徐々にステップアップして給料の良い会社に転職、とかなのかな?

 

僕は大学生の頃、まともに就活をしなかった。

そもそも授業の単位が足りなくて、4年間で4年生の時が一番多く単位を取らなければならなかった(ギリギリ卒業できました)。

何になりたいかも明確じゃなかったし、どこかの会社に就職ってことが、現実逃避からなのか全然ピンとこなかったのを覚えている。

それでも出版系にちょっとだけ興味を持ったのでその辺を受けてみていた。

勉強はできないけど面接や論文は得意だったので、2次3次面接に進んだものもあったり。

ある出版社の2次面接に向かってる時だったかな?リクルートスーツ着て黒いカバン持って池袋行きの西武池袋線に乗っていて。

まわりにも就活風の人が何人かいたんだけど、その時フッと思ってしまった。

「コレやめた!あーやめやめ!」

そのまま池袋で降りて丸井に直行。服を上から下まで買って試着室で全部着替えた。

スーツは丸井の袋に入れてコインロッカーにぶち込んだ。完全に痛いヤツだ。ドラマの見過ぎだ。

そのままその時の彼女を呼んで遊びに行きました。

これで僕の就活は全て終了。他の面接も全部行かなかったから。

 

何が言いたいかっていうと、就活で悩むこともあると思うけど、まあ人生どうにでもなるから大丈夫だってこと。

就活失敗して、「人生終わりだ、、」なんて思う必要はない。どうせこの先もっと地獄が来るから笑

僕の知り合いの社長に億単位の借金してても楽しそうに過ごしてる人もいるしね笑

ダメだと思ったらマジでダメになる。だから思っちゃダメだ。