お盆以降もすぐには涼しくならないようですが、それでも早朝

に庭に出てみたりすると、微かに秋の気配も感じるようになっ

てきた今日この頃です。

 

このブログに目をとめてくださった皆さま、いかがお過ごしで

しょうか。

 

私が新型コロナウイルスに感染してしまった頃(6月下旬)は、

病床の使用率もまだそれほど高くありませんでしたので、す

ぐに入院して治療を受け重症化することもなく退院できました

が、今、感染してしまうと、(特に大都市圏では)実質的には

”自宅放置”に近い「医療崩壊」が進展しています。

 

そんなわけで、無為無策の日本国政府(菅政権)など全く当

てにならないことがはっきりとわかりましたので、皆さま、共

に自分自身でコロナから身を守って参りましょう!

*****************************

ちなみに私自身の体調は、まあまあです。顕著なコロナ

後遺症はありませんが、それでも、ちょっと咳が出たり胸

の辺りが重苦しく感じたりすると、「えっ、肺炎再発?!」

なんて思ってしまう、つまり、精神的な面も含めての後遺

症は、やはりなかなか消えませんね(T_T)。

 

かかりつけ医のSu先生曰く、「まあ、退院後半年くらいは、

程度の差こそあれ、心身共に後遺症的な症状があると思

ってください。ただ、命に関わるような後遺症はまずない

ので、その点は心配しすぎないように。時が経過すれば

しだいに消えていきます…」とのことでした。

*****************************

 

 

では、以下、私の近況等を書かせていただきます。

 

まずは、猫のお話から……。

 

 

 

 

この子猫君たちは三きょうだいです。

 

近くのお宅にもらわれていった母親猫が、元々はウチの飼い猫

だったため、母親猫に連れられて三日に一回くらいはわが家の

庭に遊びに来ます。

地面を動く虫が大好きなシャム猫風の白猫君(画像奥)、一番食

い意地が張っているグレイ猫君(画像中)、涼しい所を見つけて

はいつも寝ているキジトラ猫君(画像手前)と、三匹の子猫君た

ちにも、もうしっかりと個性がありますよ(^_-)-☆。

 

ステイホーム中心の毎日ですので、この子猫君たちが遊びに来

ると和みますね(*^_^*)。

 

 

 

次に、最近ハマっているドラマについて……。

 

 

 

 

テレ東の深夜ドラマ群といえば、とにかくその”攻めの姿勢”に

「感心することしきり…」なんですが、ラジオというメディアが好き

な私にとって、現在放映中の『お耳に合いましたら』というこのド

ラマは、まさに観逃せません(^_^)v。

 

【どんなドラマなのかと言うと…】

*****************************

主人公・高村美園があるきっかけからポッドキャスト番組を

はじめていくパーソナリティ成長記です。

配信する番組のテーマは、主人公が愛してやまない、「どこ

の街にもある、決して特別ではない、でも欲さずにはいられ

ない」魅惑のチェーン店グルメ・通称“チェンメシ”。毎話ごと

に、多くの人が知っている人気チェーン店が登場し、主人公

がそこのメニューを食べながら、ありったけの<好き>を込

めて、その“チェンメシ愛”を語っていきます。

ポッドキャスト番組の配信を通して起こる、恋愛、友情、親子

…など様々な人間関係の変化を描きながら、配信を重ねるう

ちに、身近なリスナーたちが番組づくりに協力したり、会社で

思わぬ反響が起こったり…実際のポッドキャスト配信者が通

るHow toも織り交ぜながらお届けします。

『お耳に合いましたら』公式Webサイトより引用>

*****************************

 

というドラマです。


そして各回とも、「ラジオレジェンド」(!)と称される超有名な

ラジオパーソナリティが登場し、ヒロイン美園の成長を温かく

見守っていくという趣向も、ラジオ好きの心の琴線をくすぐり

ます(^o^)。

 

【特に”神回”(笑)だったのが…】

そのなかでも、8月19日(木)の深夜に放送された第6話が、

まさに”神回”でしたね(^o^)。

 

ヒロインの美園は学生時代に、親友の香澄と二人だけで”ラジオ

同好会”的な活動に励んでいました。ラジオ好きな美園が香澄

を誘って始めた活動でしたし、素人ながら、ラジオパーソナリティ

としてのトーク力や企画力等では(当然ながら)美園の方が優っ

ていました。

ところが、ラジオ局への就活においては、香澄の方が内定を得

てしまい、美園は泣く泣く他の業種(漬物会社)に就職したわけ

です。それ以来、二人の仲は疎遠になってしまいます。

 

ところが何年か経って、漬物会社の宣伝活動の一環として、美

園はあるラジオ番組に出演することになるのですが、その番組

のスタッフを務めているのが、まさに香澄だったわけです……。

 

私は長年、高校の先生をしていましたので、大学入試等におい

ても、「学校の成績や模試の成績ではずっと上位だった生徒の

方が不合格で、下位だった生徒の方が合格してしまう…」といっ

た事例にも数多く接してきました。

この場合、「特に不合格だった生徒にはどんな言葉をかければ

いいのか?」という問題は、進路指導といった観点からも、なか

なか難しい教育実践のひとつではあります。

 

ただ、究極的には、「人生には数多くの不条理がある」というこ

とを受容した上で、それをできるだけプラスの方向に昇華させ

ていくことこそ、まさに大人にふさわしい人間的な成長である

……というスタンスから、私は高校生諸君に接してきたつもり

です、ちょっとカッコよく言えば(苦笑)……。

 

この第6話においても、美園の方の心の動きの方に、(上述し

た)「プラスの方向への昇華」の兆しが感じられました。

 

まあ、とにかく、そんなことを考えさせてくれる第6話でした(^_^)。

 

ちなみに、美園役の伊藤万理華さんと香澄役の桜井玲香さん

は、共に乃木坂46の1期生でしたよね(^_-)-☆。

アイドル時代から仲が良かったお二人だそうですが、若い女性

同士の複雑な心情のもつれと、そのもつれが解消に向かってい

くプロセスのディテールを、共に息の合った演技で上手に可視化

してくれました(*^_^*)。

 

今は、色々な見逃し配信のプラットフォーム等がありますので、

よろしければ、この”神回”の第6話をご覧になってみてください

ませ。

(例えば、Amazonプライムでも第1話から遡って視聴できます。)

<第6話の予告編動画>

 

 

 

<第6話エンディングの伊藤万理華さん&桜井玲香さんのダンス動画>

 

 

 

 

Androidスマホからの投稿