お盆以降もすぐには涼しくならないようですが、それでも早朝
に庭に出てみたりすると、微かに秋の気配も感じるようになっ
てきた今日この頃です。
このブログに目をとめてくださった皆さま、いかがお過ごしで
しょうか。
私が新型コロナウイルスに感染してしまった頃(6月下旬)は、
病床の使用率もまだそれほど高くありませんでしたので、す
ぐに入院して治療を受け重症化することもなく退院できました
が、今、感染してしまうと、(特に大都市圏では)実質的には
”自宅放置”に近い「医療崩壊」が進展しています。
そんなわけで、無為無策の日本国政府(菅政権)など全く当
てにならないことがはっきりとわかりましたので、皆さま、共
に自分自身でコロナから身を守って参りましょう!
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ちなみに私自身の体調は、まあまあです。顕著なコロナ
後遺症はありませんが、それでも、ちょっと咳が出たり胸
の辺りが重苦しく感じたりすると、「えっ、肺炎再発?!」
なんて思ってしまう、つまり、精神的な面も含めての後遺
症は、やはりなかなか消えませんね(T_T)。
かかりつけ医のSu先生曰く、「まあ、退院後半年くらいは、
程度の差こそあれ、心身共に後遺症的な症状があると思
ってください。ただ、命に関わるような後遺症はまずない
ので、その点は心配しすぎないように。時が経過すれば
しだいに消えていきます…」とのことでした。
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では、以下、私の近況等を書かせていただきます。
まずは、猫のお話から……。
この子猫君たちは三きょうだいです。
近くのお宅にもらわれていった母親猫が、元々はウチの飼い猫
だったため、母親猫に連れられて三日に一回くらいはわが家の
庭に遊びに来ます。
地面を動く虫が大好きなシャム猫風の白猫君(画像奥)、一番食
い意地が張っているグレイ猫君(画像中)、涼しい所を見つけて
はいつも寝ているキジトラ猫君(画像手前)と、三匹の子猫君た
ちにも、もうしっかりと個性がありますよ(^_-)-☆。
ステイホーム中心の毎日ですので、この子猫君たちが遊びに来
ると和みますね(*^_^*)。
次に、最近ハマっているドラマについて……。
テレ東の深夜ドラマ群といえば、とにかくその”攻めの姿勢”に
「感心することしきり…」なんですが、ラジオというメディアが好き
な私にとって、現在放映中の『お耳に合いましたら』というこのド
ラマは、まさに観逃せません(^_^)v。
【どんなドラマなのかと言うと…】
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主人公・高村美園があるきっかけからポッドキャスト番組を
はじめていくパーソナリティ成長記です。
配信する番組のテーマは、主人公が愛してやまない、「どこ
の街にもある、決して特別ではない、でも欲さずにはいられ
ない」魅惑のチェーン店グルメ・通称“チェンメシ”。毎話ごと
に、多くの人が知っている人気チェーン店が登場し、主人公
がそこのメニューを食べながら、ありったけの<好き>を込
めて、その“チェンメシ愛”を語っていきます。
ポッドキャスト番組の配信を通して起こる、恋愛、友情、親子
…など様々な人間関係の変化を描きながら、配信を重ねるう
ちに、身近なリスナーたちが番組づくりに協力したり、会社で
思わぬ反響が起こったり…実際のポッドキャスト配信者が通
るHow toも織り交ぜながらお届けします。
<『お耳に合いましたら』公式Webサイトより引用>
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というドラマです。
そして各回とも、「ラジオレジェンド」(!)と称される超有名な
ラジオパーソナリティが登場し、ヒロイン美園の成長を温かく
見守っていくという趣向も、ラジオ好きの心の琴線をくすぐり
ます(^o^)。
【特に”神回”(笑)だったのが…】
そのなかでも、8月19日(木)の深夜に放送された第6話が、
まさに”神回”でしたね(^o^)。
ヒロインの美園は学生時代に、親友の香澄と二人だけで”ラジオ
同好会”的な活動に励んでいました。ラジオ好きな美園が香澄
を誘って始めた活動でしたし、素人ながら、ラジオパーソナリティ
としてのトーク力や企画力等では(当然ながら)美園の方が優っ
ていました。
ところが、ラジオ局への就活においては、香澄の方が内定を得
てしまい、美園は泣く泣く他の業種(漬物会社)に就職したわけ
です。それ以来、二人の仲は疎遠になってしまいます。
ところが何年か経って、漬物会社の宣伝活動の一環として、美
園はあるラジオ番組に出演することになるのですが、その番組
のスタッフを務めているのが、まさに香澄だったわけです……。
私は長年、高校の先生をしていましたので、大学入試等におい
ても、「学校の成績や模試の成績ではずっと上位だった生徒の
方が不合格で、下位だった生徒の方が合格してしまう…」といっ
た事例にも数多く接してきました。
この場合、「特に不合格だった生徒にはどんな言葉をかければ
いいのか?」という問題は、進路指導といった観点からも、なか
なか難しい教育実践のひとつではあります。
ただ、究極的には、「人生には数多くの不条理がある」というこ
とを受容した上で、それをできるだけプラスの方向に昇華させ
ていくことこそ、まさに大人にふさわしい人間的な成長である
……というスタンスから、私は高校生諸君に接してきたつもり
です、ちょっとカッコよく言えば(苦笑)……。
この第6話においても、美園の方の心の動きの方に、(上述し
た)「プラスの方向への昇華」の兆しが感じられました。
まあ、とにかく、そんなことを考えさせてくれる第6話でした(^_^)。
ちなみに、美園役の伊藤万理華さんと香澄役の桜井玲香さん
は、共に乃木坂46の1期生でしたよね(^_-)-☆。
アイドル時代から仲が良かったお二人だそうですが、若い女性
同士の複雑な心情のもつれと、そのもつれが解消に向かってい
くプロセスのディテールを、共に息の合った演技で上手に可視化
してくれました(*^_^*)。
今は、色々な見逃し配信のプラットフォーム等がありますので、
よろしければ、この”神回”の第6話をご覧になってみてください
ませ。
(例えば、Amazonプライムでも第1話から遡って視聴できます。)
【ちょっと動画も観てみましょうか…】
そして、このドラマのもうひとつの目玉が、あのガッキーの”恋ダ
ンス”と同じように、エンディング曲に合わせた伊藤万理華さん
のキュートなソロダンスなんです(^_^)v。
ちなみに、毎回、ネット上でもかなりバズってますが(^_-)-☆……。
で、この”神回”では、伊藤嬢のみならず、何と、桜井玲香さんも
途中からダンスに加わるんです!
さすが乃木坂46で鍛えられたお二人だけあって、エンディングま
で視聴者を大いに魅了してくれた第6話でした(^_^)v。
……ということで、とにかく、動画をご覧くださいませ。
ちなみに私は、日芸の後期の授業で「舞踊学」という科目を受講
する予定です……という”情報”は、全くの蛇足です(苦笑)。
<第6話の予告編動画>
<第6話エンディングの伊藤万理華さん&桜井玲香さんのダンス動画>
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