つけ麺 天下★よりょく! | 篠田仁志の飲食店繁盛ブログ 〜繁盛への道 日記~

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俳優から心機一転!「つけ麺 天下 」店主の つけ麺・ラーメン新規出店。その後、コロナ禍の中、経営していた、お店のバイアウトに成功!現在は、飲食店コンサルタントとして、日本全国を渡り歩き、分かりやすく、非常識な売上アップ戦略には、定評がある!

【よりょく】
 
おはようございます。
つけ麺 天下 ★ オーナー 篠田仁志です。
 
つけ麺 天下オープンさせて、
今から5年近くも前のことですが、
 
当時、39歳で起業をしたばかりの時、
そんなタイミングでこの言葉を
聞く事ができました。
 
【余力を残して家に帰るな】
 
私には、沢山の奮起する事柄がありますが、
その中の1つ…です。
 
こうやってやってこれたのも、
 
この言葉があったからだと、
心の底から思います。
これからの文章は、
反論する方もいるとおもいます!
 
なので、
そう思われるかたはすみません。
そんな方は、スルーしてください。
 
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私は、今現在、オープン当時より、
ほんの少しだけではありますが、
ちょっとずつ
ステップアップする事に
心掛けてきました。
 
今、様々な事において、
人から相談される事が多いんです!
 
人に相談されたら、
私は、今までの人生の事も含め、
 
真剣に…
相当な覚悟をもって、
向き合って話しをします。
 
そんな中、
色んな人と話していて、
とても強く感じることがあります。
 
それは・・・
 
『余力を残している人が多すぎる』
 
という事です。
 
それは、
 
「悩みを抱えている割には、
 悠長(ゆうちょう)に構えすぎ、
 そして、何も行動に移さなすぎる」
 
という事です。
勿論、自分にも言えるかもしれませんが…。
だから、敢えて、頭の片隅に置いてます。
 
もし、本当にその悩みに直視して、
それを解決しようとしていたとしたら、
 
もうとっくに何かの動きをしていると思います。
 
たとえ、それが正しい方法じゃなかったとしても、
 
すぐに次の方法を試してみたいと思います。
 
問題解決のためにもっと頭をひねっていると思います。
 
でも、
 
「それが上手くいくかなんてわからないし・・・」
 
「やり方がわからないし」
 
とか悠長なことを言います。
 
そして、後回しにして、
真剣に考えてくれた人に、
相談したことを忘れてしまいます。
 
だから、
解決できる問題を
いつまでも解決できない!
 
私も、
この5年間、
またこの2年の間、
問題は山ほどありました。
 
「お客さんが来ない」
「従業員が飛んでしまった」
「シフトで働き手がいない」
「嫌がらせの投稿や行為」
「身体の調子が良くない」

など、ここでは書ききれないほどありました。
 
そのたびに、
 
「どうすればこの問題は解決するか⁉︎」
 
と頭をひねり出して、
何日もアイデアを出し続けてきました。
寝れないこともありました。
 
自分で考えてもわからないものは、
ググったり(Googleで検索)、
すぐ人に聞きます!
 
そのために時間と労力とお金を
惜しむ事はありません。
 
この文字通り、
『余力』
なんてありませんでした。
 
自分の体に必要以上の
鞭を打つことはないと思います。
 
しかし、今、悩んでいる人は、
『余力を残し過ぎて、何も行動してない』
と思います。

もし、
『余力を残さず家に帰る』

という言葉が意味する、
気構えを持っていたとしたら、
今とは違う結果になっていると思います。
 
そんな人には、
パワーがみなぎって、
人を引き寄せます!

生きている限り
まだまだ未来があります。

これからも、
“余力を残さず” 
前進していく!
 
そんな気持ちを忘れずに
生きたいです。