もう書くことないよ | 一橋大学アイスホッケー部

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元#23オケロです。
引退ブログ、すごい書きたくないんですよね。目安とされる文量に対して扱う内容が重いし、普段考えるのを避けていたことを意識させられるし、本当に書きたくない。

本来であれば、同期への感謝だったり、4年間の総括をうまくこしらえたりするんでしょうけど、僕が今それをしたところでポジショントークにしかならないです。

これは、作文の過程で抽象化・矮小化された表現からあぶれた項目を、自身が蔑ろにしている、あるいは蔑ろにしていると思われるような文章にはしたくないと思っているからです。そして僕の言語野があまりに貧相なせいで、卒部だったり関係者との別れに対する感覚を適切に表現できる気がしません。

いま僕が抱いている感覚は当然、これまでの4年間の経験だったり、経験に対する自身の反応だったりの総合な訳です。つまり、ポジショントークにならない感覚を表現しようとすると、各エピソードに対するそれを整理して、エピソードから読者のみなさんに共有するってことをしなくてはならないんですけど。まず、整理に成功する自信がないのと、4年間のエピソードを共有するのが物理的に無理だというのと、それらを省略した文章でも皆さんが4年間の文脈から汲んで下さるのであればそもそも引退ブログ要らないよねって話です。

以上、「オケロ引退ブログ書きたくないってよ」でした。

ただ、ポジショントークになったところで、読者にどういう感覚を抱かせたいかっていうのはまた別の話ですよね。
読者からしたらオケロが引退ブログを完成させられないのはどうでもいい話で、個人的には、読者にはオケロの引退ブログ書けない言い訳よりも、なにかしらの肯定的な感情を抱かせるような内容を伝えたいです。
となると、対象となる読者はだれなのかという話になります。おそらく、同期と一部先輩後輩ですかね。結果テンプレートっぽい文章になりそうですけど、許してください。

同期  みなさんが思っているよりも感謝しています。みなさんも、みなさんとの4年も、一緒にいれた自分もすきでした。
先輩方 世話にしかなってませんでした。ありがとうございました。
後輩  元気でね

以上です。