私は、

有価証券から相続手続きをするのがいいと思っています。

平時での、

短期価格変動下落リスクが一番ありますから。

 

証券会社の相続手続は、証券会社ごと行います。

通常1社で数週間かかります。

相続手続き後でなければ売却できません。

 

ゆっくり相続手続きをしていて、株が急落したら、

悲しいですからね。

 

証券会社の相続手続きは郵送でやりとりします。

1社ごと相続書類一式原本を送ります。

その原本が戻ってきて、また次の証券会社へ。

数社の証券会社と取引をしていた場合、

いつ相続手続きが終わるのやら。

 

本当に急ぐのであれば、

証券会社ごと相続書類原本をそろえるか、

証券会社の支店窓口で原本コピーをしてもらうか。

です。

支店窓口で相続手続きをする場合、

(証券会社の処理の日数は郵送は同じですが)

うまくいけば、相続書類も1セット、1日で、

証券会社全社の相続手続き申し込みできます。

 

ただ、このご時世なので、

事前予約が必要な場合が多いと思います。

 

なお、

相続で株式を承継する予定の人は、

被相続人が取引していた証券会社で

事前に新規証券口座開設しておくと、楽ですよ。

最終的には、相続手続きをする際、

株式取得者の口座開設が必要ですから。

 

 

ちなみに

去年2月19日の日経平均株価終値は23,400円

その1か月後の3月19日終値は、   16,552円

1ヶ月で7,000円弱下がってしまった。

 

相続手続きで1ヶ月なんてよくあることです。

 

相続手続き業務の依頼をいただいて

ホント気が気でないのが株価なんです。

 


 

もちろん、

保有資産の構成によって違ってきます。

預金1億円、株式100万円だったら、

預金から相続手続きをやりますかね。

 

預金をすぐ使う必要がある場合も預金からですよね。

 

万が一、何らかのシステム障害で

引き出せなかったら心配なので

預金から。

 

直近で不動産を売却する予定があって

相続登記をしてからでないと

不動産の契約ができない場合は、

不動産の相続登記を先にやります。


 

などなど、

各ご家庭それぞれのご事情があるので

一概には言えません。

念のため。

 

ご参考にしていただけれたらと思います。

 

 

川崎市麻生区新百合ヶ丘・稲城市の

有価証券の相続手続きといったらの

司法書士田中康雅事務所がお届けしました。