スポーツライターの乙武洋匡さん(34)が初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社・1470円)を書き上げた。「実体験をふんだんに盛り込んだ」という教師と児童の成長物語からは、いまの教育現場が抱える問題が浮かび上がってくる。(産経新聞)