短期水泳教室

未就学児向けの初めてのスイミングクラスなら全員初心者だし、運動神経の差はそれほど問われないかも…と試しに放り込んでみた。

次女は幼稚園のプールが大好きだからスイミングも楽しめるだろうと予測してて、実際その通りだったけど、長女もまさかの大喜び。

幼稚園で仲のいい子が来てたのもよかったのかな。広いプールにパニクったりすることもなく、水を飲んで泣いても癇癪につながることもなく、また行きたいと言うくらいだった。

疲れからか家に帰ったあと荒れたりはしてたけど、普通の習い事に参加できたのは嬉しい誤算だった。体幹にもよさそうだし、これなら毎週のクラスに申し込んでもいいかもしれない。思いきって体験させてみてよかったな(喜)


ワークショップ

近所の商店街でうちわに絵を描くワークショップがあり、参加者にお菓子がもらえるというので試しにやらせてみた。

しかし薄々わかってたけど、うちの子たちはアートのセンスはないわ。何を描いてもいいんだよ!と言われても何を描いたらいいのやら…って感じで、早々にやる気をなくしている。長女はまだ頭足人と大差ない絵しか描けないし、次女もほぼ殴り書きだし、技術が追い付いてないのももちろんだけど、それ以上に創造力や意欲がないんだな。

うちわそっちのけでペンを並べて遊びだす姿にどうにもガックリ来てしまったのだけど、よく考えたら私自身も絵心はなく、自由に絵を描いてみましょう!って言われても何も思い付かない。そんな私の血を引く子供達だもの、自由な発想やら瑞々しい感性やらを求めるのは勝手な話なのかも。うちの子たちにアート系のイベントは向いてないってことがよくわかったよ。

それにしてもこのうちわ、持ち帰りかと思ったら商店街に飾られるんだってさ…どう見ても年長児の絵には見えない長女作のうちわも嫌だけど、自分で描くのに飽きて「おかーさんアンパンマン描いてー」と次女が私に無茶ぶりしてきた結果、私によるへったくそなアンパンマンやらドラえもんやらが描かれた次女+私作のうちわの方がさらに恥ずかしい。大人の下手な絵って見てる方がいたたまれない気持ちになるよね。どうか知り合いに見られませんように…(悲)


水族館

小さい子供には絶対オススメだよー!うちは年パス持って通ってたよー!と友人に言われてうっかり連れていってみたけど、撃沈…動物園のときもそうだけど、うちの子たちは生き物に興味ないんだわ…わかってたのに連れていった私がバカだった。

特に次女がひどくて、私が水槽に見とれてるのが嫌なのかあれやこれや邪魔してくるし、水槽なんか見もしないで走ったりくるくる回ったりしてるし、一緒にいても全く楽しめない。

長女は私の苛立ちを察知して「お魚さんかわいいねー」(棒)とか言ってくれるんだけど、さほど興味はないらしく、水槽の前にいても視線はふらふらとさまよいがち。

生き物に興味がないって自閉症の特性?↓こんな記事もあったし。

https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/blogs/suizokkan/ 

でも生き物好きの自閉症児もいなくはないよね…なんでも特性に結びつけるのもよくないのかもしれないけど。

そのくせお土産売り場には執着しまくるのがまた腹立たしいんだよな。最後はイライラして、子供達に当たってしまった。もう水族館なんて行かない…(悲)


水族館の帰り、今まで海を見たことのない子供達に海を見せたくて、少しだけ寄ってみた。

水着持ってないけど、ちょっと足を漬けたり貝殻拾ったりできればいいかな…くらいの気持ちだったのに、なんとこれが大ヒット!

大はしゃぎで駆け入っていこうとするので全身ずぶ濡れの砂まみれになり、急遽海の家でシャワーを借りたよ…念のため子供達の着替え持ってて助かった(私はずぶ濡れ砂まみれのまま帰る羽目になったけど)

アートとか生き物観察とか高度なものは無理でも、波の強さや砂の気持ちよさはわかるんだな。スイミングもそうだけど、体に感覚が入るものの方が向いてるのかもしれないな。あまりにも楽しそうな笑顔に、水族館ですさんだ心が少し癒されたよ(喜)


ちなみにこれらのお出かけ、すべて夫不在でワンオペ。でも意外となんとかなったわ。てか行く先々で「この後どうすんの?どこ行ったらいいの?(←下調べせえや)」「あれ持ってきてない?困ったなー(←自分も荷造りせえや)」みたいなモヤモヤに見舞われることがない分快適だったかも。

自信がついたので次の目標は母子ディズニーデビューだな。ほら療育手帳で割引あるしさ!次の更新で万が一返納とかなるかもしれないし!今のうちに行っとかなきゃ、みたいな…?(とか言って絶対更新になる予感がビンビンする)