兼山歴史民俗資料館


前に紹介した可成寺の北にあります


森家・金山城などの展示がされていますので


ここで知識を補充してから史跡を廻るのも良いですね






この立派な玄関がある建物が資料館です


実はこの建物は明治に建てられた小学校なのです


そして面白いのがこちら側では二階建てですが


反対側は三階建てになっている事ですね


懸け造りとなっているのです







玄関の右手にある蔵です


これも展示室になっており


中に入ると一階が消防関係


二階が昆虫の標本などが展示されています






中は昔の教室でしょうか


小さな部屋ごとに別れ


多くの物が展示してあります



天井と梁の色彩が綺麗です




玄関側からは地下にある展示物です


お祭り関係の物が多いですんね


廃線になっている兼山駅の看板もあります






階段の手すりにある擬宝珠でしょうか







お祭りに使うものでしょうか


残念ながら私はお祭りはよく判りません






これが脛当てですね


可児成寺に書いてあった物ですね



森蘭丸の本能寺の変に関係して


その後に炎上した安土城の焼け瓦です


ここで見れるとは思っていませんでした






森蘭丸の鎧と兜です


このアングルが良いと教えられての撮影です







金山城天守の復元図もあります


二重の天守に付け櫓がつく


複合式の天守ですね


付け櫓には渡り櫓も付いています





建物の真ん中を貫く廊下です


床の板の光具合が何とも言えませんね


もっと多くの物が展示してありました


兼山の歴史を知るには良い所です


案内の方も親切でした