韓国ソウル川

清渓川(청계천・チョンゲチョン)
鐘路区~中区の間を西から東へと流れている川
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2005.10に復元されてから、市民の憩いの場として定着しています
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私もお昼間、散歩しましたよ
西から東まで、歩くと3時間以上かかりますが、皆さんウォーキングしてました
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夜はライトアップされたデートスポットに変身するようです


~清渓川の歴史~
●1960年代
李氏朝鮮初期以来、生活排水が流れる下水道代わりの川として利用
日本の植民地時代と朝鮮戦争により多くの難民が清渓川周辺に集まり、貧民街となる

●1960~1970年代
経済成長、都市開発に伴い更に水質汚濁が悪化する
解決策として、広橋~五間水橋までの間を埋め立て、高架道路を作った
その後、清渓川一帯は都心産業の中心となっていく

●1980~1990年代
高架道路を走る車の排気ガスなどによって、清渓川の汚染が深刻化
高架道路も劣化が進み、市民の安全に対する見直しをし始める

●2000年以降
復元の世論が高まり、2003年7月~2005年9月にかけて撤去工事が行われた
2005年10月1日、約40年間道路下に隠されていた清渓川が姿を現した


歴史を思い出しながら歩くと、また違う楽しみ方に出会いますね

広蔵市場(광장시장クァンジャンシジャン)まで、歩いて行けます

明洞から鐘路、仁寺洞へ行く場合は、地下鉄など使わずに清渓川沿いを歩いてみてはいかかでしょうか


今日、大晦日に多摩川へ行きました
清渓川の景色を思い出したのでアップしました
これから多摩川もアップしますね!


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