今日は算命学の天中殺の考えと法則をお話ししておきます。🎤
-天中殺の原理-
干支論から発生した天中殺論は簡単に申しますと十干と十二支の引用によって結合します。
組み合わせていくと10種類の干ごとに2つの十二支が余ることとなります。
十干は空間、十二支は時間を表すので、余った2つの十二支は時間があって空間がないという状態ができます。
このような「不自然な融合」を算命学では天中殺と言います。
天中殺時期に能動的に始めたことは全うできないという法則があります。
ご自分の天中殺は(いつか)ご存知ですか??
天中殺でしてはいけないこと
✴︎家を建てる
✴︎結婚する
✴︎会社を作る/事業を始める
.......もっと沢山ありますが割愛します)
天中殺でしていいこと
✳︎病気を治す/体のメンテナンスを積極的に行う
✳︎勉強学習研究に没頭する
✳︎自分の利益を考えず奉仕する
........もっと沢山ありますが割愛します)
例えば
日干支が以下のメンバーは⇩
甲戌11
乙亥12
丙子13
丁丑14
戊寅15
己卯16
庚辰17
辛巳18
壬午19
癸未20
天中殺は申酉が回ってくるときといえます。
このメンバーは次の天中殺は2028年2029年の2年間です。
ですが宿命によって毎回の天中殺では出方が違います。(健康でトラブルが出る/人間関係で苦労する/財運が落ち込む,,,etc)
ここがポイントです。⇩
天中殺の出方は個々に違うのです。
まずはご自身の天中殺の正確な時期を把握なさってくださいね🥸
天中殺の過ごし方、天中殺の心得などは鑑定のときにしっかりお伝えします。
気になる方はぜひご相談ください。