今回は前回に続いて、葛飾柴又の帝釈天に行った話です。

どこのお寺にも美味しい食事ってありますよね。
特に美味しいお蕎麦はお寺の門前町にはどこにもあります。

今回は帝釈天の門前町で、お蕎麦を食べました。

やぶ忠と言う店です。

なんと寅さん定食とさくら定食があるそうです。私は寅さん定食を頼みました。


こちらのそばは天麩羅蕎麦に山菜だったり、焼おにぎりだったりがついたセットです。




これはさくら定食と寅さん定食と共通なんですが、寅さん定食だけは、かも焼きが出ます。




このかも焼きはかなり美味しいので、これだけでも寅さん定食を食べる価値はあります。

ちなみに天麩羅もかなり美味しく、蕎麦は手打ちのようで美味しかったですよ。

ここで食事をしてから、帝釈天にお参りに行きました。
そして帝釈天から帰るときに、門前町をぶらぶらしました。

ここの帝釈天の門前町には「男はつらいよ」で主人公の車寅次郎のおじさんとおばさんが開いてるお店のモデルになったお店があります。

高木屋と言う店です。
私はその高木屋に行ってみました。




そして中をのぞいてみると有名人が訪れたときの写真のパネルが飾ってありました。



これはみのもんたさんですね。

こちらの店では草団子が有名です。
おみやげに買って帰りました。

それから門前町をうろうろと歩いているとさすがにのどが渇いて来ました。

すると帝釈天のお寺の入り口にラムネ屋が屋台を開いているではありませんか。

私はすぐに買ってグビグビと飲みました。
こちらのラムネは今、多い自分で開けるタイプのラムネではなく、お店の人が開けてくれるタイプのラムネです。

このタイプのラムネはビー玉を落として開けると、すぐに泡が吹き出すので自分では開けられません。
お店の人がラムネの下に雑巾を置いていて、すぐに綺麗に吹いてくれるので、安心して飲めます。

やはり泡が吹き出すぐらいですから、炭酸が強いのだと思います。
そのバランスで少し甘く、非常に美味しく、喉の渇きと、暑さの疲れが取れました。

あっと言う間に飲み干してしまいました。



実は門前町から帝釈天の方向に戻ってきたのはあるところに行きたかったからなのです。

それは…
次回書くことにしましょう。