「家に帰るまでが遠足です!」
と、小学校時代に、よく言われました。
「気をつけて帰ってほしい」という気持ちから
出てきた、とてもいい言葉だと思います。
さて、本日は「丸つけ」についてです。
家庭学習にも慣れてきて、少しずつ
学校の課題も消化されていると思います。
そんな中、問題を解きっぱなしで、答え合わせは放置気味の生徒がいます。
丸つけは何のためにするのかもう一度考えてみましょう。
もちろん、全部合っていればそれに越したことはありません。
丸つけは「間違いを放置しない」ために行います。
よく生徒たちには、どんどん間違えてくれと言っています。
その方が、次やった時に、覚えているからです。
あの不愉快な記号である「×」をつけることで
感情と共に、覚えていきます。
数学の解法すら、覚えていきます。
間違う→やり直す→何も見ずにもう一度やってみる→間違う→やり直す・・・
このサイクルが、間違いなく学力を高めます。
そして、得点力を高めます。
間違えることを恐れずに、前のめりに解いていきましょう。
ひさの塾
755-0023
山口県宇部市恩田町2-23-21 恩田ビル2F
TEL:0836-38-1313
HPはコチラ→https://www.hisanojuku.com/