・映画『Men in black Ⅱ』。さぁなぜinを使う?~の中のと訳していたら要注意!
こんにちは、全国のお母様。
今日のご飯はカレイの煮つけでございます。
さて今日は中学英語、題して
『ハズレを引きやすい中学英語』
についてお話していきます。
さっそく今日のキーワード
『中学校の英語の先生にはハズレが多い』
『指導歴は関係ない』
『先生が悪ければ英語が出来ないのは当然』
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タイトルにもある通り、これは私が中学校のころからずっと思っていたことですが、
中学校の英語の先生というのはハズレが多いです。
三つ以上当てはまったら残念ながらその先生は使えません。
『授業のはじめにニコニコしながらHow are you?みたいな茶番(笑)を入れる』
『ひたすら英語の会話を重視して文法のぶの字も出てこない。』
『文法の話をやたら嫌う、避ける。』
『意訳をしたがる(直訳をしない)』
『前置詞、副詞、形容詞について説明しない』
『英文の訳を言ってこれを覚えなさい、という』
どういうわけか、中学校の英語の先生っていうのは上に挙げたような先生が大量にいるのです。
家庭教師でも英語というのは指導機会の多い教科の一つでもありますが、やはり指導してると
『学校でどんな授業を受けているんだこれは・・・』
と思う機会が数えきれないほどあります。
もし、お母様の子供さんの先生が上のような先生だとしたら、
びっくりするかもしれませんが、次のことが言えます。
『英語の出来る高校生に教えてもらった方がマシ』
※よく『受験英語は実際の英語じゃない』とかボヤく先生がいますが、そもそも受験英語という言葉自体が成立しません。点数がとれる人は『英語が出来る人』という相関関係があることは確かで、実際に英語を使えるようにしたいのなら学校で習う英語くらいは出来ておかないといけません。
他の教科にも言えることですが、英語の先生がハズレというだけで英語が嫌いになってしまうお子さんが大勢います。
かなりもったいないことですよね。良い先生に出会わなかったというそれだけの理由で英語が嫌いになってしまうなんて。
また良い先生=指導の長い先生とは全く言えません。
逆に最近だと先生になるにも大分競争が激しくなってきているようです。
私の所見だと指導歴の長い先生はちょっとアヤシイなと思った方が良いです。
知っている先生に一人、指導歴も長く、英語の指導も素晴らしい先生がいましたが、他は全くダメでした。
そういう先生っていうのは私から言わせると
素人も同然
に見えます。
確かに私よりも英語に接している時間も長いでしょうし、発音がちょっといい先生もいるでしょう。
しかし初学者に英語を教えるにあたってのスキルは皆無である先生が多いためこのような状況が生じます。
それに学校の先生がみないい高校を出ていい大学を出たと思ったら大間違いです。
大学生のわたしから言わせてもらうと、
『○○大学卒の先生って、そんな人には絶対教えられたくないな・・・』
と思うことが殆どです。
これについては後々詳しく書きますが、
勉強を教えたいと思う先生は高校の先生になるし
勉強以外に生徒の師となりたい先生は中学校の先生になる。
というのが私が見てきた感想です。
言えることは
平均的に明らかに高校の先生の方が勉強の指導力があるし、
教科書の内容をよく理解していて、その学問についてよく通じている。
ということです。これについては後々書きます。
話がそれましたが、要するにあなたのお子さんがもし英語が苦手だとしても
『ハズレの先生の英語の授業を受けているのだから当然』
でしょう。ハズレの先生の英語の授業を受けているのに英語が得意だというお子さんは
逆にすごいセンスの持ち主です。
お母様のお子さんが悪いのではありません。
あなたのお子さんは
ハズレくじを引いてしまった。
と言うしかないでしょう。
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さぁなんだか暗い感じで終わってしまいましたが、どうだったでしょうか?
まさか私がこのまま『ハズレくじを引いたお子さん』を放って置く訳はないですよ!
次回に期待してください!
次回のキーワード
『何となく訳していませんか?』
『たくさん、たくさんの?』