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足の向くまま、気の向くままに歩いた秋の鋸山です。


前回の「鋸山主陵縦走①:浜金谷~山頂と展望台まで」の続き、展望台から地獄のぞき、そして金谷の海までのコースの紹介します。

展望台でのんびりと昼飯を食べながら展望を楽しんだ後、更に西を目指します。
ハイキングマップでは、“地獄のぞき”にはいったん車力道を下り、絶壁の下から観月台経由の登山道に入り、百尺観音を通って上るしかありません。

これでは主陵縦走にはならないので、展望台の先の“この先行き止まり”の標識を無視して、何度も歩いたことのある尾根道を進んでみました。
標識の影響からか、殆ど歩かれていない様子でしたが、蜘蛛の巣と伸びた草には悩まされたものの、“地獄のぞき”のピークまで行き着くことができました。

地獄のぞきや百尺観音は鋸南町側の日本寺の境内で、料金所があり入山料を徴収されるのですが、このコースだと料金所を出るだけとなるので、百尺観音に賽銭をあげて参拝しました。

更にロープウェイ山頂駅まで上り返して、建物の南側の道を尾根づたいに下っていきます。
主陵は海に向かってだんだん標高を下げて、明鐘岬になりますが、下山道は途中で尾根を離れ、一気に下りきったところが東大の地震研究所の前です。
あとは舗装道路を歩き、ロープウェイ駅の駐車場の先にでて、そのまま浜に向かいました。

砂浜に寝ころんで、傾いた日差しを浴びた岩壁や、飛び交う鳥をのんびり眺めてから、ゆっくり帰路につきました。


ルート紹介:http://blogs.yahoo.co.jp/hisac1950/41274937.html
浜金谷~展望台:http://blogs.yahoo.co.jp/hisac1950/41394830.html