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何処を登って、何処を歩いて、何処に降りるか決めないで、歩いた秋の鋸山です。

先に紹介した主陵縦走コースの浜金谷から沢コースに入り、郡界尾根上の“東の肩”から鋸山最高点(山頂)、そして展望台(地球が丸く見える展望台)までの上りルートです。

昔からの登山道(観月台経由)の内房線の下をくぐり抜けた先が沢コースの入口です。
沢沿いに古い石切の道を進み、素堀のトンネルを抜けたところに水場があり、案内板によれば安兵衛井戸という由来のある場所です。

この先からは支尾根の急登になり、ロープを掴んで登り切ったところが、主陵(郡界尾根)上の“西の肩”と呼ばれるピークで縦走路と合流します。

西の肩から尾根上を西に進み、登り切ったピークが一等三角点のある最高点(鋸山山頂)ですが、木々があり眺めの良いのは、この先の“東京湾を望む展望台”(ハイキングマップでは地球が丸く見える展望台)です。

好天が長く続いたのと無風状態で遠くは霞んでいましたが、弁当を広げてのんびりと展望を楽しみました。

浦賀水道は海上交通の難所、行き交う大小の船に混じって潜水艦も走っていました。
ここから先は、更に西に縦走して、金谷港へのコースのに降りることに決めました。(続く)


ルートの詳細は前回の記事:http://blogs.yahoo.co.jp/hisac1950/41274937.html