いろんなエピソード中。
兄彼女との初対面は
父が亡くなる時の病室です。
この以前から、
兄より、
彼女が私の仕事場の撤去を求めている事。頭のおかしい妹とは、口をきかない事。何よりお盆や正月に母にお線香をあげにくる事さえ拒否をしている。と、兄が叫んでいたので、当時私は、また始まった
程度に聞いていました。
さすがに、父は「そんな強固な嫁(彼女)なのか、ならこの話しはダメだな」と・・・言っていたのですがね。
父には、彼女の紹介者(父のゴルフ仲間)と私で話をしてくれと、頼まれていました。が!この紹介者も曲者で
父へは、
まずは彼女の名から、聞いたのですが、
父が名を知らない
父宛に一応、年賀状が送られてきたようですが、差出人の住所と名を書きますよね?書かれていない。との事で、何故それが、彼女だと父もわかったのかは?今も謎のままです。私もその年賀状は見ていない。
父は散々、兄と伯母から話しを聞いていて、肝心な名を聞いてないのかよっ
ならまだそこまでの話し(結婚)に至っていない話しじゃん
と、私は思いました。
そしていきなりの、父の病室で意識が無いところへ登場「オトオサーン、ケイコ(仮)デスヨー」と、耳元でロボットのように言っておりました
これが初対面です
今思うと、かなり衝撃な場面でした。
『あんた!誰
』等思う私の気持ちの余裕等無い時です。勿論父の兄弟、母の兄弟も揃っています。
その後、朝父を家に連れてかえり、亡き姿を布団に寝かせ、葬儀屋さんとバタバタの中で、親族、仕事関連の方、近所の方、私の友人、元職場の仲間がお焼香に来てくれている中。私と兄、伯母等が対応する。のは、解るのです。
あ!今書いていて気がついたのは、父も母の時も、兄の友人ていないな!!兄は友達いないのね。
ある時、兄の友人が来るので「お前(私)は、自室にいろ」の指示の元、私はその間、自室にいました。
それは友人ではなく、来たのは地域の消防の軍団。その時だけ!彼女が対応(お茶をだしたり)してるのです。私は自室で、なんだ?これ?私控えてる意味あるか?と・・・←今ならわかる、世間に嫁として、しらしめたのでしょう。この時点でも私はまだ名を知りません。私とは目線を合わせないのですから(これ普通のわざと目線を合わさない感覚ではないですよ!わかる方はわかる)
とにかく、謎な事だらけでした。
葬儀までは、私も自宅で父の横で寝て、葬儀屋さんとの打ち合わせ等々忙しい中、皆が帰り夜遅くに、やっと父とゆっくり出来る時間だ
と、ホットしていると。
2階から彼女が突然降りてくるのです
お前いつからいたんだよッ
勿論、彼女は住んでませんし、2階で1日中ひっそり何してんだよ
と、ビックリしました。
そして彼女を家に兄が送るのだと思います。出てゆくのです。
それまでも、父の入院中、私の仕事場へタバコの灰皿が毎朝ばらまかれていたり、車にゴミが引っかけられたり、どさくさにまぎれて車のキーを捨てられたり。
ある時、腹がたった私は一つだけ、玄関にある彼女の靴を捨ててやりました。友達に止められました
ゆんちゃんやめな!戻しな!と
正直葬儀までは、そんな事にかまっている精神状態ではないんです。
夜、父の棺に入れる物を用意していても、隙間に、伯母と兄に父のガウンを取られました(私が父へ入院中購入した物です)。
間で見ている、葬儀屋さんには、
「これ、大変な事になりますよ」と、私と兄へ言われました。私は「大丈夫です」と言い。隣で兄は「何言ってんの!◯◯(母)が悪いんだよ」と言った言葉を忘れません。←この言葉を今思うと、伯母に洗脳されていたな。と・・・
長くなりました。
つづく
