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徳冨蘆花「謀叛論」を再発見してたら、
「ソクラテスの弁明」が、なぜ好きなのか、最近になって納得し始めた今日この頃です。

関東中心に天気急変の恐れ 

激しい雷雨に注意

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120510-00000000-ann-soci
テレビ朝日系(ANN) 5月10日(木)6時53分配信

 10日も関東をはじめとする東日本で大気の状態が不安定になり、局地的な激しい雷雨や突風の恐れがあります。

 上空5500メートル付近でマイナス24度以下の強い寒気が本州を通過する見込みです。
この影響で、東日本は大気の状態が非常に不安定になります。特に関東は昼ごろから雷雲が急激に発達してきます。
竜巻までは至らないとみられますが、
局地的な激しい雨や落雷、ひょうなどに注意が必要です。

最終更新:5月10日(木)14時31分
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 第36代アメリカ大統領リンドン・ジョンソン政権当時の大統領科学諮問委員会委員や、
ジョンソン大統領の科学顧問を務めるほど、
著名なアメリカの地球物理学者であった、
ゴードン・J・F・マクドナルド博士
(1929-2002)が、
地球物理学戦争――環境を破壊する方法Geophysical Warfare : How to Wreck the Environment)」という、
1968年発表の論文で、次のように記しています。

地球物理学戦争は、
わずかのエネルギーを加えるだけで
それをはるかに上回るエネルギーを放出させることを可能にする
”、環境における不安定な部分を見つけることにある。」
※(” “は引用者)

わたしは、この記述を見て、
「梃子(てこ)の原理」という言葉が、思い浮かびました。
ちなみに、このマクドナルド博士は、
1968年に出版されたToward the year 2018』(The Foreign Policy Association編著、Cowles Education Corporation刊行)という刊行物の中で、
宇宙(space)」というテーマで、
次のような発言をしています。

2018年までには、テクノロジー
大国の指導者たちに、
秘密戦争を遂行するための様々なテクノロジー
もたらしてくれるだろう
・・・或る国家だと、
敵側を攻め、武力にうったえて占領するまえに、
ひそかに細菌兵器を用いて

こちらの死亡者を最小限に抑えつつ
敵側住民を徹底的に衰弱させることが可能になろう
また他方、
気象調節の技術
を用いて
敵の領土における長期旱魃(かんばつ)
発生させる方法
、[2018年までには]取れるようになろう
そうすれば敵側の国力は弱まり
自国の要求をのませる事ができる
。”」
※(“ ”、[ ]は引用者)

こんな話が著名な科学者により語られ
しかも、1968年」の時点で発言されています

古代中国の孫武の兵法には、
こんな記述があります
戦略の理想形は、
攻撃を防ごうとする敵の意志の一切を、
破壊することである
」と。


旱魃(かんばつ)誘発」というテクノロジーは、
トンデモ話なのでしょうか?

そうとは言い切れないようです。


物理学者の(故)バーナード・イーストランド博士が、研究者たちを率い、
所属していたAPTI社(ARCO Power Technology Inc.)が所有する特許群の内には、すでに、
ジェット気流に働きかけて、
気象を操作する技術特許

また意図的に旱魃や洪水を引き起こす特許技術が、存在しているようです。


(故)ジェリー・E・スミスは、
その著書『Weather Warfare』(邦訳あり)の中で.
カナダの人気作家ジェフ・ウェルズのブログでのコメントを、紹介しています。

「スマトラ島沖地震の津波は、
自然に起きたと考えるのが
いちばん合理的だとは思う



しかし自然現象は隠れ蓑になる
自然の力を
自分たちの都合の好いように変えようとする
、現在においてもアメリカ国防総省が進めている蛮行から、
国防総省に対する反対派や、
新たに立ち上がった者たちの中にも、
目を背けている者は多い
目を背けたくなる気持ちも
理解できなくはない

自然の摂理以外にも
自然を人工的に操作できる強大な力が
存在している
と考えると背筋が凍るし
その自然現象は人為的なものだ
なんて言えば

容赦なく扱(こ)き下ろされかねない
しかし、これは
国防総省にとっては
何とも好都合な事なのだ


さらに、
つぎの文章を加えてみたいと思います。

「陰謀が用いる最初の手段は、
陰謀など存在しない
と全ての人々に、確信させる事である。

それ故に、陰謀の成果は、
陰謀の存在と計画とが、
いかに秘密裏に行なわれているか、
に掛かっている。
謀略者たちの力量とは、
まことに、そういうことをやり遂げる事である。
学界エリートマスメディア
陰謀に携わる内部者の存在
いつも笑い飛ばすだけで
陰謀工作を覆い隠してしまう
という点で、
内部者にとっての、
この上ない援護射撃をなしているのだ。」
(Gary Allen&Larry Abraham著
『None Dare Call It Conspiracy』
(思いきって、それを陰謀と言うものは、
一人もいない)』より。

秘密兵器の破壊力は、
その兵器そのものの破壊力>に加えて、
そんな事など、ありえない>という通念や常識で、
その破壊威力を増幅させる可能性を、
想定させてくれます。

年次改革イニシアティブ」が、
駐日アメリカ大使館のホームページなどで、
公開されていなかったら、
それは、実際に機能していても
それを、世間に受容してもらうのが難しい場合
世間としては存在してはいない”事になるのでしょうか?

これは、迂闊(うかつ)な把握をしてはいけない責任、

どれだけ、できるかぎり的確に状況把握できるか、という責任と
それを、ほんとうに責任をもって他者に伝えてもいいか、という責任との、
板ばさみ的な問題を、想起させます。

たとえば、
これまでの「原発安全神話」が、
壊れたからといって、
これまで社会的に疎(うと)まれてきた事が、
真実であることの根拠には、なりません。

ただ既存の価値観や既存の通念が、
成り立たなくなっただけですね。

ただし、
自分が、どういう根拠で、
<信じている>or<信じていないのか>、
揺さぶってみると、
意外なことを発見できるかもしれません。

個人的には、
たとえば、極端な話、
陰謀論を信じるのがバカバカしいのは、
それを是とすると、
人生設計とかライフスタイルとか、
これまで描いてきたり、形成してきた在り方の、
大幅な変更を余儀なくされ、
すべてを度外視するのは、
ものすごく面倒くさかったり、気が遠くなったり、
勝手が狂ってくるので、
<信じる>のが、
バカバカしい場合があります。

つまり、この場合は、
内容の真意の問題というよりも、
「労力消費の経済性」という事情からくる拒絶という訳です。

また、ただ単純に内容的に
バカバカしい
場合もあります


また、
心理学でいう<コミットメント>により、
自分の意見や態度を、
撤回できない場合もあります。

いま現在割合に知られている「ステルス戦闘機」が、かつては
「UFO(未確認飛行物体)」として語られていた、という話があります。

たしかに世間や社会に認知されない限りは、
「ステルス戦闘機」は、
「未確認飛行物体」のままでした。
じじつ、名指しする事の出来ない「未確認飛行物体」でした。

「竜巻」や「気象急変」のニュースがあるので、
この機会に、
今回は、
人は、”何を根拠にして
信じたり、信じなかったりしているものか

揺さぶってみる実験記事
でした。

人も、寿命的にも、身体的にも、能力的にも、
”有限”な存在であるが故に、
今回は、<労力消費の経済性>に忠実にならざるを得ない事からくる厄介を、お伝えしてみました。



信じるか
信じないかは
あなた次第です

信じる信じない事の責任も
あなたにあります