例年とは違う緊張感 | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

いよいよ子どもヤマビル研究会も、来週から2022年度の活動を開始します。

今、新会員を迎える準備をしています。

今年は、いつもと感じが違うのです。どうしてかなと考えてみると、新会員が4名も入ってきます。今までになかったことです。継続会員と一緒に準備をしていました。ちょうど、新入生を迎える学校のような感じです。

新会員の方が多い訳ですから、スタートをつまずかないようにという教師根性が芽を出してきたようです。

IDカードをつくり、会員バッチを作り、ファイルを用意したり会の規約を刷ったりと何かと気が抜けないのです。

毎年会員バッチは手作りしています。今年は桜の木で作りました。なかなか渋いものができました。

第1回が大雨だと困るので、継続会員とともに少し観察用のヒルを下見のついでに集めてきました。

これで、5月15日新しいスタートが切れると思います。

天気予報では、研究会の前日までかなりの雨が降り、当日は晴れて気温も上がるようで、絶好のヒル研日和になりそうです。
 

今年は第Ⅳ期の1年目としてスタートします。研究観察場所を鈴鹿の三重県側麓から外に飛び出して、今まで考えてきたことが他の地域でも当てはまるかを確かめていきたいです。そして、そこでの新しい発見を期待したいと思っています。

子ども研究員には、社会見学や修学旅行と呼んで県外に行く楽しみを・・・・と思っています。

もうコロナで中止になんて言うことはないように、お願いします。
 

今年もブログで発信していきます。応援よろしくおねがいします。